セレブだな〜(14) | トリプルセブンの低空飛行

FLYING HONUの周遊フライトを食い逃げ野郎のせいで泣く泣くキャンセルしたことは以前ブログに書いたのですが、そのフライト代金返金のお知らせがメールできました。

 

キャンセル自体はWeb上で行い、キャンセルのタイミングで30%のキャンセル料(59,800×30%=17,940円)が発生する旨表示がされました。

 

これまた前回のブログでも書きましたが、苦しい経営が続く中、ささやかながら支援金だと思えば喜んで全額寄付するのですが、そんなことを言われても先方も困るでしょうから、淡々と差額の返金を受けるつもりでおりました。

 

ところがです。冒頭のメールで返金のお知らせがきたのですが、そこに書かれていた返金金額は、なんと驚きの

 

59,800円

全額返すと書いてあるのです。逆ならいいですよ。返金できませんなら、私は喜んで差し出すのですが、全額返すとは何事ぞ。

 

さらによく分からないのは、フライト申し込み時にクレジットカードで決済しているにもかかわらず、現金(振込)で返金するから「口座情報を電話で連絡せよ」とそのメールには書いてあるのです。

 

とりあえず電話しました。0570現代のダイヤルQ2なのはちょっと気になりました(この通話料はANAではなくNTTグループの収入になるのが気に食わない)が、メールやWebではなく電話しろと書いてあったので電話しましたよ。(例によって無駄に何十円か取られたような気はしますが。)

 

で、私、聞きました。

 

30%のキャンセル料が発生するはずですが、メールには全額返金となっていました。お間違えではないでしょうか

 

と。どうです?

 

セレブ丸出しでしょ

 

ダサいくらいセレブ丸出しでしょ?オペレーターのおねーさん(おばさんかも)が電話の向こうで狼狽しているのがわかりました。

 

で、オペレーターのおねーさん(おばさんかも)が「確認しますのでお待ちください」といって、2、3分(また何十円か無駄に取られた感が・・・)待って出てきた回答が、

 

当初、8/23のツアーが催行中止になりました。今回はその振替のツアーをキャンセルされたということですので、当初の催行中止のキャンセルという扱いで全額返金します

 

とのこと。そういう考え方というなら筋が通っているといえば通っているけど、本当にそれでいいのでしょうか?

 

まあ、ゴネてもオペレーターのおねーさん(おばさんかも)を困らせるだけなので、その申し出を素直に受け入れて本件クローズです。