無防備に駅ナカの蕎麦屋に入ったらえらいことに | トリプルセブンの低空飛行

東京駅の駅ナカというのは、おみやげ屋さんはたくさんありますが、座って食べるところが少ないんですね。それが在来線をつなぐコンコースに幾つかの飲食店がオープンするようです。

 

今日は記者などの関係者に対してプレオープンしていましたが、蕎麦屋は普通に一般向けにもオープンしていましたので、16時前という時間ではあったのですが、お昼を食べていなかったので入ることにしました。

 

駅ナカの蕎麦屋といえば、食券を購入して厨房に渡すと10秒ぐらいで出来上がって、チャチャっと食べてトータル5分もあれば完結するものだと思っていましたが、ここの蕎麦屋、カウンター席がメインで、しかも食券方式なのに、

 

市中の蕎麦屋並みの価格設定

 

で驚きです。そしてセルフではなくフルサービス。フルと言っても食券ですがね。お盆にのせた料理は店員が席まで運んできました。

感染予防の衝立のせいで、着席した客の前に店員が料理をおけないという面白い状況になっていたのはご愛嬌です。私が後ろにのけぞって置いていただきました。

 

天ぷらと蕎麦のアップ。私らしくないブログです。

 

駅ナカのこの天ぷらそば、いくらだと思います?

 

1,200円(税込)

 

ですよ?高くない?駅ナカですよ?くどい?

 

蕎麦の味は至って普通。別に富士そばとかと変わらないといえば変わらないような。

 

でも、このエビ天。

 

超ウマ

 

でした。熱々プリプリ、衣はさっくり。しかも多分車海老とは思いますがかなりの大きさで、この天ぷらの満足度はかなり高いです。欲を言えば、野菜で構わないのでこの値段ならもう少し量があるといいかと思いました。かぼちゃとかレンコンとかでいいのでね。

 

それにしても中途半端な昼飯に1,200円も支出してしまったことに激しく後悔したセレブ・トリプルセブンでした。