ビーナスフォートで最悪だった夕食 | トリプルセブンの低空飛行
東京モーターショーを有明会場、青海会場と回り、時間も終わりに近づいたので帰ろうとなったのですが、さすがに夜8時なのでお腹が空いたということで食べて帰ることにしました。

幸い、ビッグサイトの駐車場は23時まで出庫できるそうなので、車の心配はいりません。

ビーナスフォートでレストランを探すも、疲れていたこともあり、最初に目についたこちらのお店に入ることにしました。

コバラヘッタというふざけた名前の店舗であることはこのブログを書いているときに知ったのですが、
こいつがふざけた店だということは食事中に知ることになりました。

私が頼んだステーキオンピラフは、肉がステーキというよりは焼肉っぽいかなと思ったくらいで、美味しくいただきました。

かみさんが頼んだドリアの感想は聞いていませんが、文句を言わないところを見ると普通に美味しかったのだろうと思います。

問題は息子が頼んだステーキです。まず出てくるのが遅すぎです。私が頼んだピラフが来てから15分以上経っていました。私も待っていると冷めちゃうので食べ始めたけど、食べ終わってもステーキはまだ来ない。これ、デートだったらこれだけで雰囲気悪くなるよね。

私のお皿がさげられ、ようやくステーキが到着し、私がスマホをいじっていると、店員さんが
ピラフは来たか
と尋ねるではないか。
お前らがステーキ持ってくるのが激遅なだけじゃないか!

それから、肉が最悪。臭みが強く、硬くてゴムみたい(息子がまずいというので少し食べてみました)。焼き加減を聞かれたのでミディアムとオーダーしたのですが、中までガッツリ火が通っていて肉の中と表面が同じ色してた。

こういう料理を平気で出すなんて信じられない

息子はお腹が減ってたのでしょう、肉を1/4は食べました。それから付け合わせのフライドポテトとライスを食べてお腹いっぱいになったと言ったので、残りの肉はそのままにして帰ることにしました。

あまりに腹がだったので、会計を済ませた後に、料理提供のタイミングとステーキの品質についてクレームを入れました。店の人に料理が不味いと言ったのは人生初です。

クレームを聞いていただいた店員の方は、「大変申し訳ありませんでした」と言っていただいたので、それ以上は何も言わずに帰りました。

なんだか失敗続きの東京モーターショーでした。まあ人生こんな日もあるよね。