スパイ物語『シリウスゲーム』以来、四年ぶりに新作の戯曲の執筆に取り掛かろうとしています。


しかも、『銀河鉃道に乗ったサギ』の続編です。


主人公『仁(じん)』と『優(すぐる)』の新たな宇宙の冒険物語になるでしょう。



前作は、オレオレ詐欺師だった二人が、命懸けの銀河の旅を通して、真っ当な人間に生まれ変わってゆく物語でした。


その後、夢を追ってそれぞれの人生を歩んでいた二人だったが、世界的なパンデミックの発生により何もかもを失い窮地に追い込まれてしまう。


崖っぷちに立った二人のもとに、銀河鉃道からメッセージが届くのだったが・・



と、もうこれ以上は書くわけにはいきません。


企業秘密です。


すでに、執筆を担当する私の頭の中には、壮大な構想がめきめきと広がり続けています。


クライマックスのシーンやラストシーンが私の心の中では、何度も何度も上演され一人感動に包まれています。


私の場合、戯曲が上手く書ける時は、いつもファーストシーン、クライマックスシーン、ラストシーンがだいたい先に出来上がるんですね。


今回がまさにそれです。


戯曲が良く出来たと思う時は、公演も成功します。だから、最初の構想は本当に大切だと常に実感します。


出発する時に、すでに勝利は決まっているのかもしれません。


それゆえ、新たな作品に取り組む時、構想を練るというのが大変です。


実に苦しかったりします。


チャップリンが『街の灯』のシナリオで、ヒロインが主人公の浮浪者を金持ちと勘違いするシーンを書くのに何年もかかったという気持ちは痛いほどわかる気がします。


構成が出来上がれば、いよいよ本格的に執筆です。


さぁ、コロナ禍の世界で希望の光となる作品作りに向け、いざ出陣です。


文ー真崎 明






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-劇団制作-

Short Drama『告白』

 
【解説】
創設14年目を迎えた劇団真怪魚は、公演活動以外にも映画制作を目標に掲げています。本編はその準備に向けて、試験的に撮影、編集された作品です。
 
 
劇団真怪魚 座長の真崎 明(総監督)が、稽古用として執筆したエチュードを、映像用にシナリオ化して、副座長のねこまたぐりんが演出、撮影編集は河辺林太郎が担当しました。
 
 
出演は赤井ちあき、竜宮いか です。
 
 
本編『告白』は連続ショートドラマになっています。予想を超える展開で綴られてゆくドラマに、きっと あなたも魅了されるに違いありません。
 
 
※撮影は、コロナウィルスによる緊急事態宣言より前の2020年3月25日までに終了しております。(尚、続編の撮影はコロナウィルスの影響により、6月以降を予定しております)
 
 
上映時間 5分50秒
 

 
 
 
 
〜【特番】〜
劇団真怪魚の座長 真崎明がJ:COMテレビ番組『調布人図鑑』(様々な分野で活躍する調布人の紹介)で石原プロモーション 金児憲史さんと対談しました。どうぞご覧ください。
 

 
 
〜劇団真怪魚 広報部〜
 

 

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『劇団真怪魚〜2022年度研究生募集』

 

《入会は随時募集しています》
ー 稽古日 ー
毎週月曜日夜7時〜9時半 
        金曜日夜6時半〜8時
【金曜は、だるま体操&達真空手の基礎稽古になります】
入会金10000円 月10000円 
(高校以上学生 入会金7000円 月謝7000円) 
空手道着代10000円~ スポーツ保険代1年分2000円

稽古場  だるま堂療術院

 

 

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