皆さまこんにちは、竜宮 いかです!


前回年始のご挨拶を忘れてしまっていたので改めまして!
大変遅くはなってしまいましたが、新年明けましておめでとうございます。


本年もどうぞよろしくお願い致します。


そして今年も新たな発見と成長、常に様々なところから学ぶ事を忘れずに、大切に日々を過ごしていきたいと思います!押忍!



イメージすることはとても大切ということを、学んでいくなかで私は何度も教えていただいてました。


演技をしていてそれによってどう見えているかも変わってくるということも身をもって体験しました。


そしてそれは、自分だけではなく、まわりの人たちや、様々な作品を見ても感じることがありました。


昔からだと映画などで時々CGメイキングの映像がDVDなどにスペシャルムービーとして収録されており、そこには緑の風景でなにもないところで役者さん方が演技をしていました。


緑の風景だけではなく、モンスターなどの生き物をいろんな素材を使って造形され、そしてそれを見ながら実際にその生き物が存在しているように会話したり戦ったりと演じていました。


去年くらいに、私はゲーム作品の『DETROIT BECOME HUMAN』というものがどのように作られていたかというメイキング映像をYouTubeで見たことがありました。


その動画が最近関連動画にまた出てきていたので、ふともう一度視聴してみたくなり動画をクリックしました。


よろしければお時間あるときに視聴してみてください!↓
https://youtu.be/yZznRMssm8I


最近のゲームのキャラクターグラフィックの精密さには驚くことがたくさんあったのですが、どのように作られていたのだろうと気になるところでもありました。


私はその動画を再生してみると驚きの技術がちりばめられていました。


そこにはゲームの中に登場するキャラクターのモデルとなる役者の皆さんがいました。


そして驚いたのは、モーションキャプチャーという技術が用いられておりその撮影方法についてでした。


顔に沢山の点をつけられ、ウェットスーツのようなものを身につけ、質素な空間にいくつかのある程度の形として捉えるために置かれているような小道具や大道具があるだけというものでした。


そのなかで役者の方々は実際にそこでなにか起きているように反応し、動き、小道具をもって演じていました。


周りには沢山のカメラがセットされていて、ゲームの中の様々な選択肢による出来事のシーンを次々に撮影されていました。


私ははじめての光景に驚きの連続でした。


動画のなかでも役者の方々が最初は戸惑ったというようなコメントをしていましたが、その後の技術に対する順応性と作品にかける情熱や愛に私は更に感心しました。


この作品はアンドロイドと人間が主とした登場人物になるのですが、この機械と人間の中にある感情や思考をどう落とし込みうまく融合し演じるか、そしてそれをプレイヤーを通したときどう見えるかといったイメージのことも含まれた監督や役者方、そしてこの作品に関わったすべての人の考え方や演技の取り組み方どれもが私にとって新鮮で多くの学びを得ました。


"私たちゲームをプレイする人たちのために何をするか、どう感情移入してもらうか、そうした考え方をして演じることで楽しくなった"


カーラというキャラクターを演じたヴァロリー・カリーさんは動画内でこのようにコメントを残していました。


この言葉を見てわたしはこれまでの出来事や座長の言葉が頭の中で浮かびました。


自分がどう演じるかではなく、見てくれる方々のために何をするか、どう感情移入してもらうか、そこに考えを意識してイメージし演技することで、自分も楽しく演じることができ、そして相手にもその気持ちが伝わるのではないか。


そうした教えていただいた言葉と動画内の言葉が頭のなかでぴったりひとつに重なったように思いました。


演じる側として、その考え方はとても大切で大事なことだと思いました。


いただいた役をどう演じていくかを考えていく内に、いつもわたしはいつの間にかこの考え方が頭から抜けていました。


こうした考え方から生まれるイメージを表現出来るように、また忘れずに演じることが出来るように今年から意識してより頑張っていこうと思いました。


今回はここまでとなります。
最後まで読んで下さりありがとうございました!


それではまた次の記事でお会いしましょう。


竜宮 いかでした!


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-劇団制作-

Short Drama『告白』

 
【解説】
創設13年目を迎えた劇団 真怪魚は、公演活動以外にも映画制作を目標に掲げています。本編はその準備に向けて、試験的に撮影、編集された作品です。
 
 
劇団 真怪魚座長の真崎 明(総監督)が、稽古用として執筆したエチュードを、映像用にシナリオ化して、副座長のねこまたぐりんが演出、撮影編集は河辺林太郎が担当しました。
 
 
出演は赤井ちあき、竜宮いか です。
 
 
本編『告白』は連続ショートドラマになっています。予想を超える展開で綴られてゆくドラマに、きっと あなたも魅了されるに違いありません。
 
 
※撮影は、コロナウィルスによる緊急事態宣言より前の2020年3月25日までに終了しております。(尚、続編の撮影はコロナウィルスの影響により、6月以降を予定しております)
 
 
上映時間 5分50秒
 

 
 
 
 
〜【特番】〜
劇団真怪魚の座長 真崎明がJ:COMテレビ番組『調布人図鑑』(様々な分野で活躍する調布人の紹介)で石原プロモーション 金児憲史さんと対談しました。どうぞご覧ください。
 

 
 
〜劇団真怪魚 広報部〜
 

 

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『劇団真怪魚〜2020年度研究生募集』

 

《入会は随時募集しています》
ー 稽古日 ー
毎週月曜日夜7時〜9時半 
        金曜日夜6時半〜8時
【金曜は、だるま体操&達真空手の基礎稽古になります】
入会金10000円 月10000円 
(高校以上学生 入会金7000円 月謝7000円) 
空手道着代10000円~ スポーツ保険代1年分2000円

稽古場  だるま堂療術院

 

 

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