おはようございます。
4月25日(金)の朝を迎えました。
このところ、コンサートチケットネタが続いておりますが、今日はまた別の角度からコンサートチケットネタをお送りします。
近年、コンサートチケットの転売問題もあり、電子チケット制度が導入されました。結果として、転売のほとんどは防ぐことができているので、一定の成果は上がっていると言えるでしょう。
しかし、問題点もあります。
それは、購入できる枚数が、ひとり2枚までになったことです。
こうなると、例えば親子や仲良し仲間3〜4人でコンサートに行きたいと思っても、横並びには座れないのです。
これは、わが家が親子4人で行った、安全地帯コンサート香港公演のチケットです。
ちゃんと4人分横並びで座席が取れていました。
こういうことができなくなってしまったのは問題点だと思います。
電子チケットでも、ひとり4枚まで申し込めたらその問題は解消しますが、コンピューターシステムの都合上、4枚組がトレードに出されてしまうと、それをバラしてリセールすることが難しく、かと言って4枚組をリセールで買う人たちもあまりいないでしょう。
そんなどっちつかずの問題があるから、ひとり2枚までに、また、少しでも多くの方々にチケットが行き渡るようにと考えると、やはりひとり2枚までにせざるを得ないのでしょう。
でも、こういうことも声として上げておかないと、このまま永遠に家族参加は叶わなくなります。よって、敢えて問題提起させてもらおうと思った次第です。
システムの問題さえ解消できれば、やってやれないことはないであろう、ひとり4枚までのチケット販売を復活させていただきたく思います。
お客さまあってのコンサート。お客さまにだって、それぞれの事情はあるはずです。だからこそ声を上げておきたいと思います。コンピューターシステムの専門家からすれば、極めて簡単な課題だろうと思うのです。
一家4人でコンサートに参加した経験があるから、こういうことを言うわけですが、僅かでもご賛同いただける方がいらっしゃれば嬉しく思います。
電子チケット導入により、チケットが取りにくくなったという事実はありますが、もっとうまく、チケットが必要な方々に行き渡るようなシステムが構築されるといいなと思います。
堅苦しい話題ではありますが、今一度コンサートの本質を考える時が来ているような気がします。
以上、昨今のコンサートチケット事情あれこれのコーナーでした。
なんとかいい時代が戻ってきますように
では、また明日
日々感謝 skyblue
追伸
玉置浩二シンフォニックコンサート日本武道館公演ですが、skyblueの単独参加です。にもかかわらず、喜んでくれたangelblueには感謝です♡