おはようございます。
3月30日(日)の朝を迎えました。
今日は玉置浩二コンサートツアーとそのチケットについて、少し持論を展開したいとおもいます。
2014年までは、玉置浩二(もしくは安全地帯)コンサートツアーというのは、年に一回しかありませんでした。一回のツアーあたり、10数公演から30数公演まででした。つまり、長くて3ヶ月、残りの9ヶ月はなーんにもない(ディナーショーを除く)月日が流れていました。
それが、ここ2年は、玉置浩二シンフォニックコンサートツアー、玉置浩二ソロコンサートツアーの2回になりました。つまり、一年のうち6ヶ月くらいはコンサートがあるというパターンになりました。
そのことにより、参加回数が必然的に増えてきました。
しかし、ファンクラブ会員数が5万人を超えた今、それでもチケットの確保が難しくなってきました。
だからこその年2回制への推移なんだろうと思います。コンサートツアーが年一回ですと、もっとチケット確保が難しくなってしまいます。
玉置さん人気が今ほどではなかった20年ほど前は、ファンクラブ会員数が少なく、コンサート会場によっては会場がガラガラで、入場者が定員の半分以下ということもあり、年一回のコンサートツアーで十分というのが現状でした。「今日は予定がなくなったから玉置さんのコンサートに行こう」ということが簡単にできた時代があったのです。
チケットの取り方も、ファンクラブへの郵便局での払い込みによる申し込み、コンサート会場へ直接電話して、空いている好きな席を指定できる、という具合いでした。今から思えばいい時代で、神席・良席は当たり前でした。
チケットは、ファンクラブからの、または会場からの郵送、もしくは当日券を会場で購入、というやり方で取れました。
そのうちに、今のように電子チケットになり、すぐにソールドアウトになるようになってしまいました。
どちらがいいとか悪いとかということは言えませんが、会員歴が長くても落選してしまい、地元会場のチケットを取ることさえ難しくなってしまったのが現状です。
転売防止のための電子チケットですが、昔を知っている身としては、昔の方が良かったと思うこともあります。
玉置さんよりはるかにファンクラブ会員が多いグループの場合、もっともっとチケットを取るのが大変だそうです。人気があるのも良し悪しですね。
今のところ、安全地帯・玉置浩二ファンクラブ会員は5万人余り。その時点で落選は当たり前という計算も成り立ちます。だからこその年2回のツアーなわけですが、それでも座席数が足りないというところまで来てしまいました。
この先一体どうなっていくのかが恐ろしくもあります。skyblueのような追っかけ組にとっては頭が痛いところです。それでも追っかけますけどね。
これは、安全地帯香港公演のチケットてす。
自分で発売元の情報を得てチケットを取る、こういうチケットの取り方も残るといいなあ、と思います。大手チケットサイトとはまた違った取り方で、今もなおこの伝統が残っている会場もあります。
昔ながらのやり方・現代のやり方の融合のバランスをうまくやれば、やれるんじゃないかと思うのですが、さてどうなりますか。
今日は堅苦しい玉置浩二コンサートツアーとそのチケットの話でした。ご容赦いただければ幸いです。
今日がいい日曜日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue