おはようございます。
1月3日(水)の朝を迎えました。
今年に入り、なんだかいろいろありますが、今日はskyblueの長女の誕生日というめでたい日です🎂長女と言っても、今や二児の母ですけどね😅
ただ、その昔、長女の誕生により、skyblue一家がいっぺんに明るくなったということは確かです。
そんなめでたい日の今日は、カーネーションツアー2曲目のコチラから。
「純情」♬
ソニーミュージックバージョン
2013年バージョン
ブルーノートバージョン(かな?)
「純情」は2013年4月24日発売の玉置さん24枚目のシングルです。
「純情」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
「純情」は、年老いた母親への愛情と感謝の気持ちを表現した作品です。
skyblueはこの曲が大好きなのですが、カラオケでこの曲を歌うと自然に涙が溢れます。
いつだって会いたいよ
かあちゃんに会いたい
リュウマチで手が痛むかい
やせてないかい?
で始まります。ここまではどうということはなかったんです、発売当初は。なぜか泣けるのはサビ部分でした。
大バカもので なんのとりえも なくても
おまえが宝物
その言葉だけ 投げ出さず いた
ここを感情をこめて大きな声で歌うと、なぜか泣けるんです。まるで自分と母の関係性をズバリ言い当てられているような気がして。
それに加えて、次が、
思ったように 好きに生きなよ あせらず
男は泣くんじゃない
とたたみかけてきます。もうすでに泣いているんです。それなのに、それまで思ったように好きに生きてきたskyblueをさらに泣かせます。
そして、最後に、
かあちゃん おっかちゃん おかあさん
かあちゃん
と叫ぶように歌う部分があり、もうダメ。
母親がまだ元気に生きていた発売当時でさえ、泣けました。skyblueにとっての数少ない泣き歌でした。
そんなふうに、ただでさえ泣けるこの歌ですが、昨年1月5日にskyblueの母は亡くなりました。
こうなると、歌い出しの、
いつだって会いたいよ
かあちゃんに会いたい
が現実のものとなり、最初っから泣けるんです。
須藤さんの作詞に泣かされっぱなしのskyblueです。
と、これは単なるskyblueの体験談で、どうでもいいようなことです。問題はカーネーションツアーでのこの歌の取り扱いでした。
ツアー途中からこの歌が削除されたのです。
当時は玉置さんのお母さまが亡くなられた頃で、玉置さんのお兄さまによると、さすがの玉置さんもこの歌を歌うのがキツくなったそうです。だから削除されたんだろうと。
何もなくても泣ける歌ですから、玉置さんもさぞお辛かったことと察します。
だから、カーネーションツアーに途中から参加したファンは、コンサートでこの歌を聴いていないのです。
まあ、そんなこともあったカーネーションツアーでした。
母の祥月命日は明後日ですが、病気で苦しんでいたskyblueの母を助けてくれたのはskyblueの長女の誕生でした。
今日はその長女の誕生日ですから、精一杯祝ってやりたいと思います。
「純情」という歌は、すごくメッセージ性のある歌だと思います。それが、カーネーションツアーコンサートの2曲目なのでありました。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue