おはようございます。
12月4日(月)の朝を迎えました。
今週は特にイベントもなく、通常通りに過ごせそうです。と、思っていたら、明後日は玉置さんシンフォニックコンサートの当落発表日!
そんな週初めの今朝は、安全地帯35周年記念コンサート日本武道館21曲目のコチラから。
「ひとりぼっちのエール」♬
1993年バージョン
2012年バージョン
2016年バージョン
35周年記念コンサートバージョン
甲子園球場バージョン
「ひとりぼっちのエール」は、1993年2月10日発売の安全地帯23枚目のシングルです。
そして、安全地帯は、「ひとりぼっちのエール」発売を最後に、何の声明もないまま、2002年の「出逢い」リリースまで9年間の活動休止状態になったのでした。
「ひとりぼっちのエール」
歌:安全地帯
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
「ひとりぼっちのエール」は、日本テレビ系列ドラマ「お茶の間」の主題歌に使用され、22万枚を売り上げました。
静かに穏やかに始まるミディアムナンバーながら、徐々に情熱的になっていき、肩を組んで合唱したくなるような力強さを持ち、勇気づけてくれる一曲です。
安全地帯が活動休止状態になったことから、ファンはこのCDを聴くしかなかったとも言えます。それは、玉置さんが活動を休止した2007年の「惑星」と似た状況でしたが、違っていたのは、玉置さんがソロ活動を続けていたことでした。
「カリント工場の煙突の上に」が生まれ、やがて「田園」が生まれました。
皮肉なことに、その「田園」が大ヒットし、「ワインレッドの心」のセールスを大幅に上回り、最大のヒット曲となったのでした。
ですから、安全地帯はお休みでしたが、玉置さんのコンサートツアーはありまして、まだ心のよりどころはあったわけです。
そんな時代を経ての2002年安全地帯復活→またお休み→2010年完全復活→2012年30周年→2017年35周年という大きな流れがありました。
「ひとりぼっちのエール」は、そんな流れの中の、ひと区切りの一曲でした。
それを安全地帯35周年記念コンサート日本武道館で聴くことができた、というわけです。
その時の日本武道館にいたファンはみんな笑顔で、心から35周年を祝福しておりました。
日本武道館へと向かう道。
たくさんのお花
ステージから見た客席
また日本武道館で安全地帯コンサートが開催されるといいな、と思います。
さて、いよいよ、明日は安全地帯35周年記念コンサート日本武道館本編ラストの曲となります。どうぞお楽しみに😊
今日が明るい未来へと続くいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue