おはようございます。
8月29日(火)の朝を迎えました。もう8月も終わりだというのに、9月の天気予報を見ると、まだ猛暑日がしばらく続きそうな関西です。一方、旭川はと言うと、順調に気温が下がっていきそうです。そのギャップに驚いているところです。
そんな今朝は、安全地帯ザ・ソルトモデラートショー23曲目のコチラから。
「1991年からの警告」♬
「1991年からの警告」は、1991年12月11日発売の「安全地帯Ⅷ」に収録されています。
「1991年からの警告」が1曲目、「黄昏はまだ遠く」がラストの構成となっているアルバムで、途中には「俺はどこか狂っているのかもしれない」という曲も入っており、何やら世の中に対するメッセージが込められているようなアルバムです。
その1曲目の「1991年からの警告」をここに持ってきたのは、意味がありそうで意味があまりないかも、という微妙なところです。
「1991年からの警告」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
MELO DORAMAのいいとこで
臨時ニュースが飛びこんで
いかしたKISSが急に 消える
どこかの国のパラノイア
核のボタンを押したそうで
君の瞳が凍えている
と、なにやら意味深な歌い出しで始まり、まさに世の中に警告を発したいように受け止めることもできますが、この曲の前後のセットリストを見ると、案外そうでもなさそうです。
実は「1991年からの警告」は、「安全地帯Ⅷ」を製作していく過程で、最初は入っていなかった一曲なのです。また、その過程での各曲は、そのほとんどがメロディー先行で、デモテープが作られ、歌詞は後から作られているのです。
よって、ここでは、歌詞を捉えるよりも、メロディーを重視する方がいいと思うのです。そうすることにより、前後の曲との一連の繋がりが掴めます。
ただ、2013年、ソルトモが終わり、安全地帯アジアツアーの途中で出演したRIJ(ロックインジャパン...今日の動画です)でも演奏されたように、やはり、歌いたかった一面もあるのでしょう。日韓関係が微妙な時期でもありましたからね。
そんなふうにいろんな可能性を秘めているのが、ソルトモにおける「1991年からの警告」だと言えましょう。ただ、歌詞だけを見ると、どうしても浮いてしまうので、やはりメロディー重視なんだろう、という見方が有力なような気がします。
何せ「安全地帯Ⅷ」のデモテープは実に面白いですからね。え?デモテープ?どこにあるの?って不思議でしょ。あるところにはあるんです☺️
そういうわけで、「1991年からの警告」はひとつ保留にしておき、明日に移りたいと思います。明日はソルトモらしい一曲ですからね。
少し謎めいた今日のブログでした🤗
今日がいい1日となりますように

では、また明日

日々感謝
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