おはようございます。
2月20日(月)の朝を迎えました。
昨日、母の四十九日の法要を無事に終え、ホッとしております。
ただ、曜日の便宜上、昨日にしただけであり、本当の四十九日は明日。それまではちゃんとやらないとね。
そんな今朝は、青田典子イノセント・ラブ5曲目のコチラから。
「化粧」
「化粧」は、1978年4月10日発売の中島みゆきのアルバム「愛していると云ってくれ」に収録されています。
「化粧」
歌:中島みゆき
作詞:中島みゆき
作曲:中島みゆき
化粧なんてどうでもいいと思ってきたけれど
せめて今夜だけでも きれいになりたい
と、誰もが知っているフレーズで始まります。
skyblueがこの曲を知ったのは、1978年、ラジオのオールナイトニッポンでのこと。中島みゆきのトークの面白さと歌のギャップに驚き、とても印象に残りました。毎週月曜日の深夜の放送を楽しみにしていました。
しかし、ただ明るいだけはなくて、落ち込んでいる時は、ラジオだというのにほとんど喋らない回があったり。ラジオで無言の時間が続く、それもそれで印象的でした。
また、テレビには滅多に出演しない、なのに売れる、という一面もありました。
元々はヤマハのポプコンで優勝し、デビューした歌手。それにまつわる話として、安全地帯が中島みゆきに次ぐ2位だったということ。「あの学生服で歌っている安全地帯というのは何者なんだ?」という話になったそうです。
それで、安全地帯はアマチュアなのに、コンサートを開催すると、たくさんのお客さんが入っていた、ということだそうです。もっとも、最初のうちは、コンサートチケットは手売りだったそうです。それで、コンサート会場で売るカセットテープも自分たちでダビング、という具合で。
結局、中島みゆきも安全地帯も、メジャーデビューして売れたわけで。だから、ポプコンのレベルは高く、安全地帯は中島みゆきとは無関係ではないのです。
「化粧」から話が広がりましたが、そういう歴史があったということなのです。
「化粧」には、他にも有名なフレーズがあります。
流れるな涙 心でとまれ
流れるな涙 バスが出るまで
や、
バカだね バカだね バカだね あたし
などがそれにあたるのではないでしょうか。
中島みゆきは「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。「わかれうた」は70万枚の大ヒット、「時代」は言うまでもなく。
そんな中島みゆきと安全地帯が無関係ではない、というのが嬉しいところです。
最後にもうひとつ。
中島みゆきとskyblueは誕生日が同じです😊
以上、青田典子の「化粧」のコーナーでした。
今日がいい1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue