おはようございます。
11月10日(木)の朝を迎えました。
京都では、まだ過ごしやすい日が続いていますが、日曜日は雨予報。少しずつ季節は進み、安全地帯コンサートが近づいてきます。
そんな今朝は、安全地帯 ONE NIGHT THEATER4曲目のコチラから。
「風」♬
「風」は、1984年12月1日発売の「安全地帯Ⅲ」に収録されています。
「風」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
瞳に風が吹いて 坂道を
ひとりで 下りてみたい気がしてた
で始まりますが、早くもタイトル「風」が登場します。これは、先に種明かしをしておいて、その後の部分を構成していく手法です。
ただし、この歌では、ラストで、
瞳に風が吹いて そのときに
誰にも かなえられる夢がある
と締めており、その間を構成するやり方と言えましょう。
最初の、
ひとりで 下りてみたい気がしてた
の後には、
愛称(なまえ)で呼べそうな 履き古した靴からは
忘れかけた詩が聞ける
と、いきなりskyblue好みの歌詞が出てきます。これはもう作詞家・松井五郎氏の腕ですね。
ラス前においても、
遠くふたり みえないほどはなれて
あの夏に生まれてきた
君の髪が綺麗な秘密を教えて
しなやかな ささやきで
と、これまた素晴らしい歌詞たちが散りばめられています。
それで、skyblueは、「風」を「美しい歌だなあ」と感じるのです。
安全地帯の歌は幅広く、特に初期の歌たちには気合いが感じられます。言葉に息吹を吹き込んでいるような。
さて、10日。もうじき安全地帯東京ガーデンシアター公演の座席が分かります。もちろん良席希望です😊
さあ、今日もいい1日となりますように

では、また明日

日々感謝
skyblue
