おはようございます。
8月15日(月)の朝を迎えました。週末のコンサート連日参加から一夜明けました。明日はまたコンサート参加。コンサート三昧のお盆です。
そんな今朝は、玉置さんベストアルバム16曲目のコチラから。
「カリント工場の煙突の上に」♬
「カリント工場の煙突の上に」は、1993年9月22日発売の「カリント工場の煙突の上に」に収録されています。
「カリント工場の煙突の上に」
歌:玉置浩二
作詞:須藤晃
作曲:玉置浩二
この曲は、ばあちゃんや母親というキーワードは出てくるものの、実際のところは、川で溺れて亡くなった近所のよっちゃんに対する鎮魂歌です。
つまり、メインは、
僕が今でも泳げないわけは
川で溺れたあいつのせいさ
堤防から放り投げた
花束は流れて消えた
という部分なのです。
玉置さんをして、この曲は簡単な気持ちで歌える曲ではありません。子どもの頃の思い出等も含まれていますが、歌詞には現れない悲惨な物語がありまして。
玉置さん故郷楽団ツアー2022でも歌われていますが、身が締まる思いで歌われているのでしょう。skyblueが聴く限り、今年の「カリント工場の煙突の上に」は例年よりさらに丁寧に歌われています。
ちょうどお盆の時期、聴く側の我々も心して聴きたいですね。
明日の京都公演当日は、ちょうど五山の送り火の日。よっちゃんの魂も送りたいものです。
さて、今日はお盆ですが仕事があります。頑張ろうと思います。皆さまもいいお盆をお過ごしください
では、また明日


日々感謝
skyblue
