おはようございます。
7月16日(土)、週末の朝を迎えました。
京都市では祇園祭の宵山の日ですが、あいにくのお天気です☂️しかし、例年これはよくあることで。ここでひと雨降って夏へと向かうのが通例です。そんな今朝は、安全地帯 ENDLLESS 12曲目のコチラから。
「アトリエ」♬
「アトリエ」は、1984年12月1日発売の「安全地帯 Ⅲ」に収録されています。
「アトリエ」
歌:安全地帯
作詞:松井五郎
作曲:玉置浩二
「アトリエ」は、短い歌です。
まずは一番をすべて取り上げたいと思います。
アトリエの 屋根裏部屋で 手紙を読んだ
キャンドルの 消えそうな灯り ふるわせる風
もう忘れたい あの ときめきが
こわれた古い時計を さみしく刻んでいる
カナリアが 来たのは9月 あなたを知らない
わずか5行と、確かに短いのですが、それでいながらつながりがきちんとあり、美しい物語に仕上がっています。
二番も同じ構成で、
電話(ベル)が鳴る 雨音のように 誰もいないのに
で終わります。
この後、静かな美しい調べの後奏で曲はお終い。
しかし、コンサート全体で見ると、次の曲への布石としての存在感があります。「アトリエ」、いい歌だと思います😊
今日がいい週末の1日となりますように
では、また明日
日々感謝 skyblue