玉置さんのアルバム「GOLD」1曲目、「それ以外に何がある」♬ | skyblueのブログ

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おはようございます。




5月16日(月)、週明けの朝を迎えました。



今日から、2014年3月9日発売の玉置さんのアルバム「GOLD」の一曲解説を始めます。





このアルバムを引っ提げた「GOLD TOUR」は、2014年3月21日〜5月31日の日程で開催され、それについては以前書いた通りです。



今回の当コーナーでは、ツアーのこぼれ話を交えながらも、あくまでも一曲一曲の特徴等を中心にお伝えしていきたいと思います。お付き合いよろしくお願い致します😊



今朝は「GOLD」の1曲目、「それ以外に何がある」からスタートです。




いきなり本題から外れますが、アルバム「GOLD」には、初回限定盤と通常盤とが存在します。初回限定盤には、PV等の収録されたDVDが付いています。もし、まだこれから購入される方は、初回限定盤のほうがよろしいかと思います。



今なら1000円オフくらいで購入できます。ご参考まで☺️



さて、「それ以外に何がある」。

動画はコチラです。





作詞・作曲ともに玉置さんで、なかなか難しい歌詞が並んでいます。その歌い出しはこうです。


私よりも悲しい瞳をした人に 会ったよと

笑いながら 君は涙こぼしたね

光も闇も 虹の彼方へ

銀河を渡り 幾千年の

時を越えて 何億光年も前から きっと


ね、いきなり難しい歌詞構成でしょ?何より玉置さんの曲にしては漢字が多いです。



しかし、このアルバムにはあるテーマがあり、「死生観」等を表すため、こういった手法が取られているのです。



また、「それ以外に何がある」は、6分10秒の長い曲です。2007年の「惑星」以来、久しぶりのオリジナルアルバムなのに、セールス面はあまり気にしていないかのようです。それには、玉置さんの所属先が以前とは違うことも関係しています。



さて、次に進みましょう。二番の歌い出しはこうです。




想った通り やってごらん

何があっても 構わない

この世界はもう 君と僕のモノだよ

生命も死さえも 風の谷間で

山河を渡り 幾年月の

調べを聴いて 何千何万年前から ずっと



やはり漢字の多さが目につきます。歳月を表す部分だけ漢字かと思えばそうでもなく、挙げ句カタカナも出てきたり。これには、玉置さんの当時の精神状態等も関連しているのでしょう。



2013年4月末の安全地帯コンサート・ソルトモデラートショー渋谷公会堂公演の玉置浩二コーナーで、既にソロアルバム発売の約束を僕たちファンとされました。その頃はややハイテンションで、秋にはドラマ「東京バンドワゴン」出演。亀梨君と堀田家バンドを組み、新曲「サヨナラ⭐︎ありがとう」でオリコン1位を獲得したり。



そして、2014年春、めでたくニューアルバム「GOLD」発売。2013年4月末時点で10曲中6曲ができていたそうです(玉置さん談)。



まあ、紆余曲折あって、「GOLD」は発売に至りました。その1曲目が「それ以外に何がある」なのです。



孤独も 恥も 嘘さえも 痛みも 怒りも

僕らには 全部必要だから

きっと あるんだね


という歌詞が並び、


だから いつの日か 子供の頃に 想い描いた

みんなが仲良く暮らせる 世界があるはず


二人でいれば


それ以外に何がある


で終わります。



GOLD TOUR では、初日は「JUNK LAND」で始まりましたが、セットリストの変更が多かった

コンサートツアーで、途中からは「それ以外に何がある」で始まるようになりました。「GOLD TOUR」もまたノリノリのコンサートでした。続く。



今日がいい週初めの1日となりますように

では、また明日ウインク




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