アルバム紹介コーナー第10弾、
本日は、
「今日というこの日を生きていこう」
です(*˘︶˘*).。.:*♡
このアルバムを手にした時、
真っ赤なジャケットに驚きを
隠せませんでした。それが第一
印象です。
ディスクも真っ赤。
さて、収録曲は次の通りです。
明かりの灯るところへ
僕のすべてを
風の指環
ひかり
グライダー
春の陽ざしのように
=(イコール)
蕗の傘
夜光船
愛されたいだけさ(アルバムversion)
7:30am(アルバムversion)
UNISON
祝福
作詞は松井五郎さんと玉置さんが
半々といったところです。
このアルバム、曲もじわじわ入って
くるのですが、歌詞もじわじわ入って
きます。
「生きていたい理由がある」
「苦しいのは今だけさ
乗り越えられるだろう」
「あなたはいつでも
自由にやればいい」
「古い本にはこんなことが書いてある
いつも感謝を忘れずにいるように」
「愛されたいだけさ もっと」
「どうしようもなく 疲れたら」
等々、気になる歌詞多数。
しかし、それらの曲を束ねるように
「祝福」にて、
「うかれたり落ち込んだり
大変だったな ...... そうだ今夜は
踊ろう 好きなリズムに乗って
今日というこの日を生きて行こう」
と〆てあるのです。
アルバムというのは1曲目からラスト
の曲までが一連の作品です。このアル
バムはいろんなことを伝えながらも
最後に言い切ったという流れになって
いるのだと思います。
誰でもあれこれあるのだろうけど、
今日というこの日を生きていけば
いいじゃないかと気づかされます。
このアルバムと連動したツアー、
「今日というこの日を生きていこう」
では、他のアルバムかはのナンバー、
安全地帯からのナンバーも入れ、盛況
のうちに終わりました。2005年のこと
でした。
2005年は、このアルバムが2月16日に
出て、コンサートツアーがあって、
ドラマ「あいのうた」出演があって
と多忙な玉置さんでした。
話はこのアルバムに戻りますが、
歌詞を作るというのは本当に難しい
ことだと思います。歌詞が勝り過ぎ
てもいけないですし、曲が勝り過ぎ
てもいけないですし。
そんな中、バランスを保って作られ
たのがこのアルバム「今日というこ
の日を生きていこう」だと思います。
今さらながら10年前はこんな感じだ
ったんだなあと思う次第です。
アルバム紹介コーナー、ようやく
10年前まできました。今しばらく
続きます。
いい1日を⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
今日というこの日を生きていこう♬