ファンクラブの催しでひとりで東京に行っている。
待っている時にハマ君を見かけた。
なんでこんなところにいるのか不思議だった。
集まったファンは３人だった。
順番に手紙を書く。
私は最後で、2番目の人は苗字がユウキさんという人だった。
少ないのでたくさんサービスしてくれるのかと思いきや、打ち切られたようだ。
帰っているとエレベーターの中にショクタさんがいま。
かなり久し振りだ。
彼女は蛍光色のモネの絵みたいな模様の上衣とそれに合わせた帽子をかぶっていた。
嬉しくなって声をかけると、彼女も私だと判ったようで昔のように話してくれた。
夢判断
今回も不思議な夢だ。
大体私がひとりで東京に行くなんてあり得ない。
ファンクラブが3人ということもあり得ない。
恐らくパラレルの話なのだろう。
ハマ君とショクタさんは昔の知り合いだ。
ハマ君は会社勤めをしていた時に2〜3年修行のためにうちの会社にいた人だ。
実家が水産業で次期社長になるらしいと聞いた。
歳は私より5歳くらい下で素朴でぼんやりしている感じだった。
大丈夫か、この子と思っていたが、人はよかった。
マッサージが上手で休み時間は女子社員から引っ張りだこだった。
私も何度かしてもらったが、凝りすぎと言われていて指先から解すのが彼流のやり方だった。
しばらくは手広く仕事を仕切っているという話を聞いたが、私が介護離職してからは分からない。
辞めてから20年以上経っているからね。
ネットで調べてみたら、去年までの情報はあるけれど今年は皆無だ。
会社を畳んだような感じ？
なんで私の夢に出て来たのだろう？？
ショクタさんは女子高校の同級生でパッと見はごく普通の女の子なのだが、かなりクールで大人っぽかった。
16歳にして社会人の彼氏がいたからねぇ。
時々キスマークをつけていた。
高校を卒業したらすぐに結婚するのかと思ったが、結婚はずっとする気がないと当時は言っていた。
リンクス？がいいって。
調べたけれど今はネットには載ってない。
彼女の説明だと同じ場所に住んでお互い仕事を持って所帯は持たないみたいな感じだったかな？
同居人？とは違うっぽくて、行き来できるけれど個人のスペースはキチンと分かれているみたいな感じだったと思う。
凄い先のことまで考えているんだなぁ…と感心したのを思い出した。
高校を卒業してから一度も会ってないのでどうしているのか全く判らない。
彼女は他県の大学？短大？に行ったのかな？
噂話も聞かなかった。
なぜ今頃になって私の夢に出て来たのか、これも謎。
今回は何を言わんとしているのか全く解らない。
ハマくんは私のことを心配していたらしいのでもしかしたらチラッと思い出すことがあるかもしれないけれど、ショクタさんは全くないと思う。
特に仲がよかったわけでもないしなぁ…。
彼女は割とひとりでいることが多かった気がするが、話しかければ気さくに答えてくれた。
二人ともお元気でしょうか？