その1
妹と甥っ子姪っ子が花の鉢植えを持ってやって来た。
赤い薔薇と白い花が２つ咲いている鉢を持っている。
私への誕生日プレゼントかと思いきや隣の庭に植えるらしい。
植木屋さんにどこに植えたらいいか聞いてくると出て行った。
今日は自分の誕生日で食事の準備をするのが面倒で、トンカツをデリバリーするつもりだった。
母に頼んで追加で定食屋さんにカツ丼を注文できないかと電話しようとするが、電話が繋がらない。
自分でも何度かけても変なところに繋がる。
その2
古い洋館の学校にいるようだ。
「〇〇さんが40メートルの高さから落ちたってよ」と誰かが知らせに来た。
えーっ、大丈夫なのかと心配しながら現場まで急ぐ。
場面変わって
外は大荒れだという噂が出回っている。
洋式の木造の重い玄関扉を少し開けると、猛獣や怪獣が暴れ回っていた。
スマホで撮ろうとしたら暴れ狂っているキリンの顔が写っていた。
とりあえず扉を閉めた。
外には出られないと思った。
その3
下の歯がグラグラしている。
これは抜けるなと思っている。
その４
新札の5000円札が珍しくお釣りに混じっていた。
1000円札はたまにあるけど、5000円は初めてだ。
夢判断
その1
現実でも割とこんな感じの人生だ。
今年は珍しく甥っ子姪っ子がプレゼントしてくれた。
遠方に住む叔母だけは毎年カードを贈ってくれる。
今年は経済的潤ったのでお菓子などがついていた。
親からは祝ってもらった記憶はない。
妹が生まれてからはそっちのけだった。
後日母と買い物に行った時に、この前は誕生日だったからなんか買っていいと仕方なく言われる。
要らないと言う、じゃいいねと嬉しそうだった。
顔色を見ながら商品を選び欲しくもないものを買ってもらっても嬉しくないので、最初から要らないと言う。
そのうち私の誕生日はなかったことになっていった。
私からは他の家族にはプレゼントしていたにだけど、それは当たり前だったようだ。
父からはめちゃくちゃ文句を言われたのでやめた。
自分で鯛のお頭を準備しろと言っていた。
苦しい思い出は表面上は消えたようにみえても、奥底には残っていて決して消えることはないのだろう。
忘れそうになると時々浮き上がってくる。
きっと忘れることはできないものなのだろう。
無理矢理忘れようとするより、そうだったと認識するだけでいいのかもしれない。
その2
〇〇さんは女子高の頃の同級生。
夢の中では途中で切れているのでどうなったか判らない。
外がおおごとになっていた。
学校の中だけは安全のようだ。
今から思うと学生という身分だけで色々許してもらえていたな。
世間に甘えられる環境の中で守られていた。
卒業すると荒波に揉まれる。
それを黙認していた。
しかし現在は違うようだ。
子供時代の延長を望んでいる人が多いようだ。
私らの頃は宿命だと思って諦めていたのだけど、今はいい意味での大人も少なくなったような？
子供によい見本を見せられる人はどのくらいいるのだろうね。
その3
変化の時期なのだろう。
その4
現実でも1000円しか持っていない。
なんだかんだ目眩しで色々誤魔化されそうになっているよね。
あの手この手を使い洗脳しようとしている。
目先の人参に誤魔化されてはいけません。
巧妙な詐欺師は９割真実の中に１割の嘘を混ぜ込む。
それを信じた人にその割合をどんどん逆転させていく。
そして最終的には100%の嘘を信じさせる。
洗脳されないようにね。
でも98%は洗脳されるらしい。
洗脳しようとする奴を減らないといけないのかもね。