その1
2階の寝室で寝ていると1階のトイレに誰かが行く音がした。
今日は母が珍しくポータブルトイレを使っていないのだなと思った。
しばらくポータルトイレの掃除もしていないので、どうなっているだろうか?と思った。
その後また誰かがトイレに行った。
あれ?父もいる?
おかしい、2人とも死んだはずなのに、どういうことだ?
慌てて1階に降りると、真っ黒の髪の若い頃の母がいた。
そして父もいた。
な〜んだ、今までのことは総て夢だったんだと思ったら、懐かしさで胸がいっぱいになり「あかあ〜さん」と叫びながら抱きつきて泣いた。
母は不思議そうにしていた。
その2
ガラスのコップ2つにヒビが入っていた。
別のものに入れて、水をお供えした。
夢判断
その1
夢とは思えないほど鮮明に聞こえ見えた。
大抵は夢の中では冷静に見ているのだけど、今日のはまるで現実のようだった。
だっただけに、目が覚めてからもしばらく涙が止まらなかった。
本当に現実だと思ってしまい、ホッとして現実が夢でよかった心底安心した。
あんなに酷いことがある訳がないと思ったのだけど、目が覚めてガッカリだった。
現実では幼稚園に入園以降は母に甘えたことはない。
なのでとても意外だった。
パラレルワールドは過去も現在も未来も混在しているので、過去のレールのパラレルに紛れ込んでしまったのかもしれない。
現実の両親とは違うし、今の私でもないのだろう。
そのパラレルの家族なのだろう。
恐らくそのパラレルの私は普通に親に甘えられるのだろうね。
そのパラレルの私はきっと幸せなのだろうね。
その2
ナニカが2つ変わったのだろう。
ナニカは判らないが。
両親との関係とか、かな?
朝起きてお水をお供えした。
暑いから喉が渇いていたのかもしれない。
明日からもお水をお供えしようかと思っている。
うちは両親の宗派が違い仏壇がないので写真だけしか置いてない。
引っ越したらちゃんとした棚?を買わなきゃと思っている。