子供の頃の体験談。
私はある番組を観ている。
「まず最初に…ここに呼ばれたのは選ばれた人だけです。それは民族も人種も関係ありません」と機械的な抑揚のない男性の声でアナウンスがあった。
3歳〜5歳くらいの色んな国の色んな人種の子供達が真っ白な部屋で大きなスクリーンが幾つもあるスクリーンに映し出される映像を食い入るように観ている。
映像は旱魃や飢餓、暴動や巨大台風や津波や洪水や大地震の様子が流れていた。
人々は泣き叫び途方に暮れていた。
それを幼い子供達は目を逸らさずにジッと観ている。
ここでアナウンスが流れる。
「これはこのまま進むと未来に起こることです。しかし今ならまだ間に合う。あなた達でこれを止めて下さい」と言われた。
昔はUFOとか宇宙人特集の番組がよく放送されていた。
そのひとつだと思い次の日に学校に行き、そういうのを見逃さない友人に「昨日のテレビはなんだったのだろうね?」と言うと、そんなの知らないと言われた。
えっ、なんで?と不思議に思い、周りの人達に聞いてみると誰も観ていないと言う。
そう言えば、なんか変な感じだった。
普通なら感情を込めて話すはずなのに全くの無感情で淡々と話していた。
しかも怖い映像を観せられた子供達は泣きもせずにジッと目に焼き付けていた。
もしかして私も選ばれた人なのか?
それ以降は誰に聞いてもそんな番組は観たことがないと言われた。
ただひとり、芸能人の同年代の男性だけが私と同じようなことを言っていた。
同じものを観て周りから同じ反応をされたようだ。
ただ観ていた時間帯が違うような?
記憶は改ざんされるのだろうから証明はできないが。
その観せられた映像の数々は現実になっている。
誰かに「宇宙人が言った通りになっているね」とポロッと言ってしまって「はあ?」と変な目で見られたことがある。
視せられた映像と全く同じ風景を見ていた。
その時にあれは本当だったのだとその時に初めて気づいた。
ということは、ダメなほうの道を選んでいることだ。
阻止できなかったのだろう。
でも子供達に何ができたのだろうか?
最近、隕石のことが話題になっているようだが、あの時には隕石の衝突は視せられなかった。
更に深刻化しているのか?
私がその年まだ存在しないのか?
そもそもそれが起こらないのか?
私が別のパラレルに移動するのか?
のどれかだろうね。
今から考えるに、集められた子供はスターシード達だったのだろう。
私とその芸能人もね。
ある時期までUFOにさらわれる夢を何度も視た。
UFOが現れて気絶し気づくと部屋に戻っている。
間は思い出せない。
身体が浮くまでは覚えているがその後のことは思い出せない。
というようなことが何回かあった。
最近はないけどね。
別のスターシード達に呼びかけているのだろう。
地球が癒しや浄化を欲していることは事実だ。
これ以上はもう無理なのだろう。
私も微量ながらしているが、ヒーリングができる人は地球を癒してほしい。
お金にはならないけどね。
でもそれが本当のスピリチュアリストなのでは?と思うのは私だけだろうか。