同じ家の一階と二階の気温差の話。
二階は暑くて一階は寒いなぁと思い、温度計を見たら10℃違った。
二階にいると冷房を点けたくなり、一階にいると暖房を点けたくなる。
勿体ないので点けないけど、ね。
築48年の二階建ての木造家屋にひとりで住んでいる。
夏は暑く、冬は寒い。
一面が窓だから、隙間風が入ってくるのだ。
台風の時にはガタガタいってかなり怖い。
特に広い家ではないけれど、寒い時期にひとりだと全然暖かくならない。
家族で住んでいた頃はそれぞれの体温で寒さもそんなに感じなかったのだけど、ひとりだと寒くて寒くて…。
それなら早く新しい住処を探せよって話だが、このところ値上がりしてるのでなかなか手が出ないのだ。
保証人がいないし、介護離職したので収入がない。
借りられないので、買わなきゃいけないのだ。
この歳ではローンはできないし、自力で買えるものには限りがある。
新築だと数年前より+1000マンくらい上がっている。
中古のほうが却って高くなっていたりして。
さて、どうするかって感じなのだ。
老後資金もいるし、ね。
全部注ぎ込むわけにもいかんし。
予定が狂って困っている。
何歳まで生きるのかが一番知りたいところだけど、それはまだ判らない。
現在のお年寄りは長生きの方が多いけど、私の年代はどうだろう?
そんなに長生きしないような気はするけど、そうじゃないかもしれないし…。
そうじゃなかったら、資金不足になる。
天涯孤独のおひとりさまだと、自力でどうにかしないとどうにもならないのだ。
最近はこんなことばかり考えている。