こんにちは。
西日本は梅雨が明けた。関東も今
週末か来週初めに明けるという。
鬱陶しい梅雨が明けてほっとする
が今度は暑い夏がやってくる。
東京の感染者がまた1300人超え。
熱い最中でも衰えない。暑さに弱
い、湿気に弱いなどの当初の発表
はどこに行ったのだろう。
デルタ、ラムダ株、次々と変化する
変異株、目まぐるしくてついていけ
ない。
打ったワクチンの効果も変異株次
第で効き目が60％台だという。も
ともと治療薬でないので仕方がな
いのだが。
第1回の接種が終わっても安心し
てはいけないようだ。感染例があ
るから。
結局、ワクチンは2回打ったが感
染防止のお墨付きをもらったわけ
ではない。今まで通リの感染策を
実行する必要がある。
２回接種したから自由に行動した
いと考える人がいたら浅慮この上
ないと思う。
接種者が６０％か７０％になったら
集団免疫を獲得するという。
現状は2回完了が15日現在１８％
、2270万人。先は長いよね。
6割で7560万人。あと５０００万人
の接種が必要である。
気が遠くなる。７月から１１月の４
か月半の間に達成できるだろう
か。まあ、ワクチン接種は他国と
の競争ではないのだが。
接種は今までは高齢、医療、持病
のある人が中心となったが、これか
らは若年層で健康な人が対象とな
る。
ワクチンの不足とか、行き渡らない
地域があるとか、不協和音が聞こ
えてくるが、ともあれ今のペースで
続けてゆくしかあるまい。
いずれも未知の世界。しかもハイ
ペース。国、行政も大変だと思う。
連携をしっかり取り合って頑張っ
てもらいたい。
欧米ではワクチンを接種しない層
で感染が広がっているようだ。東
南アジア、中南米に感染が広がっ
ている。変異株の感染スピードの
速いこと。
その間、わが国では感染者はど
れくらい増加するのか。これ以上
の感染は防ぎたいのだが。
これはもう世界がどうこういう問
題ではない。国民も進んで感染
防止に協力しなければならない。
自粛疲れなんてのんびりしたこ
と言っているひまはないはずだ。
国、行政は総合責任、国民が積
極的に感染防止せねばブーメラ
ンとなり跳ね返ってくるだけだ。
感染防止策はワクチンを接種し
ない人も等しく実施してもらいた
い。
ワクチンも感染防止もしない人
が多ければ感染は収束しない。
接種しない人も集団免疫の恩恵
を受けるのは集団免疫が獲得が
できなければ感染は続くのだか
ら。
さて緊急事態宣言が発令されて
いるなか、音楽イベントとかプロ
スポーツは有観客で、感染防止
に注意しながら行われていて、
幸いクラスターは起こっていない
のが何よりだと思う。
オリンピックは無観客開催にな
るとか。
寂しいが決めた以上事故ない
進行を祈るのみ。
私は有観客でも出向くつもりは
なくＴＶ観戦だが。
なにより五輪を目指して精進し
てきたアスリートを心から応援
したいと思う。
反対の人も彼らの心を削ぐよ
うな心無い言葉は避けるべき
だと思う。
ＳＮＳは匿名だからついつい人
を傷つける言葉を発する人が
いる。
ワクチンと同じ応援は自由、中
傷は止めたい。
真夏の日本は暑い落伍者が出
ないことを祈りたいと思う。
さてその中でも合唱練習は続け
ることができている。７月は１１
日に無事終えた。
８月は２回予定。１０名足らずの
少人数だからできること。みなワ
クチンは完了だろう。練習日は
人流が少ない日曜日だから、人
混みが避けられるのがなにより。
〇７月１１日練習曲したです。
ドイツレクイエムⅣ（独語）
Locus Este（ラテン語）
アヴェ・ヴェルム・コルプス（ラテン
語）
歌の翼に（日本語）
水のいのちから「雨」「水たまり」
夏の思い出・雪の降る街を
ゴンドラの唄
夕焼け
硬軟入り混じっているがかなりの
曲数で難曲もある。メンバーは昔
練習した曲だから楽々と歌うが。
私は初見に近い曲が多数。練習
はしてもまるで追いつけない。
でも応援を得て少しずつ歌えるよ
うになってきた。
それでも先生がテノールというと
ギクリ、笑。それからソロ部分が
緊張でミスる。なんだかなあ。
今はパート一人だから、歌えなけ
ればだんまりになってしまう。は
やく皆に追いついて歌えるように
なりたいものだ。
悲しいかな声が出ない。年かな？
そう年だよね。先月ついに○○歳
だものね。無理しないで裏声を鍛
えようね。まだまだ歌っていたい
たいから。
７月２１日（木）にレッスンがある。
次々回から２曲を３曲に増やす。
ただいま選曲中である。
８月１５日（日）は、本郷５丁目、東
大裏（新坂）のスタジオ「あんさん
ぶる和音」。今度は大丈夫かな。
次はいよいよモーツアルトのミサ
曲を練習するという。
ブレヴィスミサ＜グローリア＞
（KV115)
速いテンポの曲は苦手だ。今から
歌いこむのだが・・・はたして。
スタートはアレグロだが調はハ長調
。なんともないと思うだろうがこれが
意外と難曲なのだ。
アレグロ4分の４でスタート、アダージ
オでテンポダウン。
ヴィバーチェの4分の３、それからア
ダージオの4分の４に戻り、再びヴィ
バーチェの4分の３、アダージアの
4分の４を繰り返し実に目まぐるしい。
問題は後半。ヴィバーチェの4分の４
で始まり速いテンポのアーメンフー
ガ。
68小節から最後の１０３小節まで体
力勝負である。
楽譜です。
レクイエムを思い出す。いや今の
私にはレクイエム以上に難しい。
随分とさぼったからね。
以前歌ったモーツアルトのKV49
ともまるで違う。
あっという間において行かれる。
演奏動画はユーチューブからの
借り物です。
