こんにちは。

 

 

新型肺炎はどんどん変異をしていて

ワクチンの効果すら減退させる勢い

だ。

 

 

インド型のデルタ株が猛威を振るい

はじめた。最近は南米型のラムダ

株という最凶の変異株の上陸が取

り沙汰されている。

 

 

それなのに感染に対する日本人の

意識は薄い。防疫だけではもはや

どうしようもないところに来ている。

現状ではワクチン頼りだが、接種を

終わった人はまだ15%台という。

 

 

約束しているモデルナ・ワクチンが

2か月の入荷遅れで底をつき、接

種速度が今までの6割程度に落ち

込むという。

 

 

それもそのはず最近はなんと一日

に120万人のペースだったという。

政府の責任をうんぬんする声もあ

るが筋違いというものだろう。自国

製のワクチンがない悲しさだ。

 

 

オリンピック時点でどんな展開にな

っているだろうか。時期は遅れるが

約束量はいづれは入ってくる。

 

 

その間日常生活は不自由を迫られ

る。高齢者の重症化は抑えられる

だろう。

 

 

変わって50歳台の人たちが増える

傾向が出始めているというのだ。

 

 

とくに持病のある人はよくよく注意

をして日常を過ごしてほしい。職域

接種が再開されれば年齢に関係な

く打ちたい人は打てるはず。

 

 

コロナ禍は年末まで勢いは衰えな

いだろうと思う。

 

 

合唱の話をしたいと思う。人数の多

い団はどうしてもワクチン接種がで

きなければ安心はできない。距離

的に対応できないから。

 

 

私の後輩の合唱団も50名制限で

12月に演奏会を開催する。

今年は創立60周年の記念すべき

年なのだ。

 

 

ワンステージは後輩に交じってOB

OGも応援出演する。でも50名制限

だから希望通リにステージに上れな

いだろう。

その場合は客席で応援しようと思う。

 

 

合唱団だが、今年大変な困難に直

面しているのだ。昨年、今年と男子

団員の入団がなかったのである。

 

 

女子は12名入団がありこの困難な

状況で大変ありがたいのだが。実は

大変。団の存続問題におなりそうな

のだ。

 

 

団は2大学が提携しているから。男

子が入らないと混声合唱ができない。

一人でも入ってくれれば存続するの

だが。2学年ゼロは痛い。

 

 

大阪のほうの大学だが団員が2名

で、しかも歌い手がいなくなった団

があるという。

 

 

マネージャーと会計だけ。歌い手は

いない。でも団員がいるから存続は

できる。

 

 

だが大変な危機であることは察する

にあまりがある。

 

 

コロナ禍は続いていて学内には当

大学の学生のみしか立ちいれない

し、学内での活動はできない。

 

 

第一名前も知ってもらえなければ団

員は入ってこない。

 

 

誰の責任でもない、すべてコロナが

悪いのだが、怒りをぶつけるわけに

はいかない。

 

 

どうしたらいいのだろうか。運営費

などはOBとして援助はできるし、

人数が不足なら補充はできるが、

学生団員がいなけれrば部として存

続できない。

 

 

このままでは団が消滅してしまう。

あと2年がリミットだ。来年もゼロな

ら崖っぷちになってしまう。

 

 

どうすればいいか頭の痛い問題だ。

60年継続していたのにコロナの前

には全く無力である。

 

 

まずは知ってもらうこと。それには

過去の演奏活動を動画にできない

かな。

 

 

あるとしたらCD,それを動画にし

てユーチューブなどのSNSに投

稿できる。

 

 

私には無理だがITに詳しいOBは

たくさんいるだろう。あくまで一つ

の提案だが。

 

 

そういえば、私の入っている「みな

とみらい昼どき合唱団」には詳しい

人がいて、過去の演奏をユーチュ

ーブに投稿してくれたから、私はそ

れを合唱グループ「集まれ合唱」に

何度か投稿した。

 

会員5000名、2,30名は閲覧し

てくれる。

 

 

投稿したらツイッターで拡散でき

る。

大学の合唱団はツイッターの投

稿は得手だろうからね。

 

 

ようは対面で売りこむことは難し

いからSNSを利用する、幸い学

生はリモート授業はしているの

で見てくれるだろう。

 

 

<みなとみらい昼どき合唱団演

奏記録、投稿内容>

 

 

ワクチン接種の勢いが減速しまし

たね。

これから若い世代に移行していき

ますが忌避する人も多いと聞きま

す。

 

 

合唱人にとってはワクチン接種は

希望です。年末には集団免疫が

達成できればいいですね。団でも

接種が進んでいて8月には殆どの

団員が2回目を完了します。

 

 

練習再開は会場確保が難しいの

先になりますが、集まろうという気

運がでてきただけでも希望が持て

ます。秋口には集まれるかな。

 

 

団員の心のケアはやはり歌うこと、

そして仲間との交流でしょうか。

 

 

過去の演奏記録です。コロナ禍で

疲れた心を癒すのも歌ですよね。

 

 

春はまだまだ先ですが,わくわくす

る気持ちを表現した合唱曲として

「春に」をご紹介します。

 

 

合唱曲集「地平線のかなたへ」

(谷川俊太郎詞、木下牧子曲)に

収録されています。

 

 

「春に」

 

演奏日:2018年11月19日(月)

     第8回定期演奏会にて

演 奏:みなとみらい昼どき合唱団

会 場:横浜みなとみらい小ホール

指 揮:尾花輝代允

共 演:アンサンブルひるどき

声楽指導:山田英津子

 

 

 

 

 

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