こんにちは。
１９日にレッスンが開始されるので、恥
ずかしくならない程度に練習を増やし
ている。
それが、あまりにも酷い状態。普段か
ら自宅練習が出来るといいのだが、周
りの耳がある。
大きな声を出しても苦情は来たことは
ないが、実際は迷惑をかけているの
だろうと思う。
だから、１月からこの方まともな声を出
してない。月一の合唱練習が頼りだが
継続性ないから無残な状態だ。
発声練習を省略していきなり、練習は
なによりまず喉にくる。喉声で歌ってい
るつもりはないがとても疲れる。
高い声を出すと、咳が出る。困ったこ
とだ。これでは先生の前で咳き込むこ
ともあるだろう。
練習の方式はまず発声練習を２０分
行う。その時点で状態がわかってし
まう。いつも同じパターンなら対応も
楽だが敵もさるもの（先生すみません
）、毎回違うので、え！と戸惑うことも
しばしば、笑。それだけマニュアル人
間なのです。
歌曲は２曲。全てイタリア語。これが
覚えたなと思つても先生の前では借
りて来た猫になってしまう。
イタリア語の経験不足なので、レッス
ンでは必ず歌詞読みから始まる。自
信がないからはっきりしない発音にな
り自爆してしまう。
やはりイタリア語のイントネーシヨン
は難しい。どうしても日本語になって
しおまうのだから。
練習曲は、たった２曲である。
〇カンツオーネ「Mamma」
〇ドニゼッテイの愛の妙薬の
アリア「人知れぬ涙」
練習は２０１９年の秋から始めたが、
翌年４月から９月までコロナ休暇。
１０月に再開したが１月から３月ま
でまたまたお休み。実質８か月し
かない。途切れぎれ途切れとぎれ
で覚えるはずもない。
今回も出直しになるだろうと思う。リ
ズムだけはなんとか取れるのだが。
課題が出l来てなくて、同じことを繰
り返したくない。上手く歌えないとこ
ろは録音してある。そこを重的に練
習している。
「マンマ」は独特のリズム歌詞の歌
い方。滑舌が悪いと歌えない。もつ
れるのだ。r(巻き舌）を意識して歌う。
たとえばcheti so spirail mio cuo re
ケテ ソ スピライル ミオ クォーレ
気をつけないと遅れるかつまる。２
拍子が足を引っ張る。いまは特別の
ゆっくりテンポ。早く本テンポで歌い
たいものだ。
今回は一番のみで練習している。次
の機会には１，２番を全曲暗譜で歌
いたいものだ。
「人知れぬ涙」は８分の６のゆっくり
テンポだからリズムはもう覚えた。
問題は歌詞。子音、やはりrの発音
そして２重母音。それからイタリア
ご独特の発音に注意。
軽はずみに歌う癖があってこれが
直らない。
例えば赤字の部分をしっかり歌え
ないと合わなくなる。
negl' occhi suoi spunto
ネリ オッキィ スゥオイ スプントゥ
g は発音しない、ｌ’はリと読む。suo
はウオイ全て発音。
in vidiar＿sem bro
イン ビィディアール セムブロウ
＜楽譜arだがアールと読む＞
del suo bel corーsentir
デル スゥオ ベル コォルセンティル
＜suoはスゥオ。corはコォル＞
i palーpiti,i palーpiti sentir
イ、パールピティ イ、パールピティ
センティル＜イは一つの言葉＞
con fonderei,i mieiーco'suoi so spir
コン フォンデレ、イ、ミエーイ コォ
スゥオイ ソ スピィル
＜co suoi so spirは16分音符３つの
中ではみ出さないで歌う。もつれた
らアウト、suoiをしっかり歌う＞
これら集中を切らしたら、先生の
”違う！”が飛んでくる。
歌い直しは少なくなってきているの
だが、なにせ３か月ぶり。どうなるこ
とやら。
あと最後のカデンツアは音が多いの
で素早く正確に歌うわねば。いわば
この部分で歌の評価が決まるので、
最後まで気が抜けない。
必ずどこかで集中力が切れて歌い間
違える。細心の注意を払っていても、
譜面に書きこんでいていてもだ、歌い
始めると見ないもんね。
要は暗譜せよということだ。その場所
に来てから注意しても間に合わない。
正確に覚えて歌えての暗譜だからね。
練習をはじめてもう１年過ぎた、かな
り暗譜もしたでも忘れる。これは年齢
からして止む負えないかな。いやいや
それでは負け犬、歌の上では年齢は
無関係だから。
ユーチューブから借りた人知れぬ涙
（原調です）
私は３度↓で・・・。練習用ピアノ譜も
同じ。
サバティーニの歌唱です。テノールで
す。歌いたいが今はダメ、私はバリト
ンで歌います。
今使っているハ短調音源です（ピアノ
譜）
<
にほんブログ村p>
合唱・コーラスランキング