若い！（ウィキペディアより引用）
こんにちは。
まさにこの曲、この編曲で昨年の６月
にジョイントコンサートで歌う予定だっ
た、今楽譜を手元において東京混声
合唱団の演奏を聴いている。
いずれにろ今年はホームのみなとみ
らい小ホールは改修に入っており、使
えない。改修なれば換気などは大幅に
改善されているだろう。
昨年は散々な年であった。コロナ禍で
合唱団が始動できず、練習もできず、
ジョイントコンサートを１０月まで伸ばし
たが結局歌うことは叶わなかった。
大人数だけに一度ストップすると立ち
直れない。特にアマチュアはアンサン
ブル練習を重ねなければ安易に本番
のステージに立てるものではない。
しかも月４回の練習で開始した２月に
襲ったコロナ禍は令和２年のすべての
イベントをいや応なしに巻き込んでしま
った。
「山田英津子＆エレガントノーツジョイ
イントコンサートはプロの歌手の集団
であり、わがみなとみらい昼どき合唱
団としてはプロと一緒に歌える数少な
いチャンスであったのに残念でしょうが
ない。
山田先生はわが団の声楽指導者であ
り、先生とは団の演奏会で共演はでき
るけれどそれは内輪のはなし。
エレガントノーツはプロの男声ユニット
であるからこんな好機はない。それこ
そユニットの結成２回目以来ジョイント
コンサートに毎年歌わせていただいて
もう４年。
２０２０年は記念すべき５年目だった。
団の演奏曲は
★Gloria in excelusis Deo(ヴバルデイ
グロウリアミサ、１番）
★心の瞳
★はまっこ大好き音頭
と決まっていたのに。
それに「はまっこ・・・」は生粋のはま
っ子の山田先生が作詞した曲（坂本
日奈作曲）で歌うのが楽しみであっ
た。
まあ歌は平和パワーは凄いけれど
戦うには適していないよね。コロナの
前には全く抵抗できなかった。
３月以後休団中である。現実に歌う
ことができたとしても、５０名近くの合
唱団が歌える練習会場がコロナで使
えくなっていた。無理だったろう。
いつもの練習会場が人数制限と距離
規制の厳しいガイドラインを設けたの
で借りれない。しかも合唱は禁止と強
烈な方針の前には抵抗なんてできるも
もではない。
２０２１年もおそらく同じようなものだろ
う。まあ行政の方針が変わらない限り
ね。
借りたきゃ貸しホールを借りろなんて
いつもの歌の街を標榜する文化都市
横浜はどこに行った。まさに手の平
返し。東京はなんとか貸しホールはあ
るがやはり取り合い。
行政の本音が透けて見える。地域の
センターも２月に閉鎖、５月以降は開
館していても合唱団には貸出しない。
まるで目の敵。
それに団員も皆歌いたい人ばかりでな
いしね。それぞれの都合、事情で歌え
ない人、歌いたくない人は多いと思う。
２０２２年以降が怖い。ワクチンが効いた
として団員の歌う意欲が減退したらどう
なのよ。
他の合唱団の例からありえない話では
ない。そして我々は年齢的にあまり後が
ないのである。離脱する人を引きとめる
のは至難だろうしね。
今は考えないでおこう。昨年、今年もそう
思い、早い合唱の再開を待ち望んでいた
のだが。
自分は今歌えると思っていても年月は容
赦なく来る。待ってはくれないからね。
今年も練習の再開は難しいとして来年は
どうか。少なくとも年内に再結団が必要
だと思う。
１月から歌える体制がないと６月のコン
サート、１１月の演奏会は至難であろう。
団を動かすのは団員のボランテアだし、
曲は６月のジョイントコンサートで歌って
集大成を１１月のオケつきコンサートで
歌うパターンであるから。
まあ今は考えないでおこう、自分は歌え
るよう準備を整えておこう。
レッスンと東京の合唱団コールユピテル
が唯一の救いだ。まあ、曲は老人には
かなりハードだけれど。体の活性化には
効果があるだろう。
暗い話になってしまったが、希望は持って
いたい。最悪２０２２年になってもきっと笑
笑顔で歌える時が来るだろう。
昨年６月に歌う予定だった心の瞳を載せ
ておきます。東混さんの演奏からお借り
しました。同じ編曲なんです。普通は３部
だけれどもさすが東混さんは混声４部と
王道を行っている。歌も良いし。
（これはＮＨＫでの収録動画です九ちゃん
の歌唱も収録されています）
