こんにちは。

 

 

楽譜の断捨離を書いていて、肝心の

リブログに演奏動画が乗っていない

ことに気が付いた。なんという間抜け

なんという醜態ガーン

 

 

 

気を取り直して再投稿する。ただし今

回はミサ曲がテーマ。さてわが合唱団

は団員30名。ピアノ伴奏で歌える宗

教作品を毎回歌う。これがまた楽しい。

ソリストも団員が務める。

 

 

 

私のミサ曲歴は2017年にシューベル

トの第2番ト長調(全6曲)

Messa in G(D167)が初めだった。

ラテン語との出会いもこの時が初めて

である。

 

 

もっともレクイエムをいれれば2016年

にさかのぼる。ドイツレクイエムを記念

演奏会で歌ったのが最初かな。

いずれにせよ僅か5年程のキャリアし

かない。

 

 

それから毎年歌ってきた。今や宗教曲

なしではいられない状態だ。

 

 

モーツアルトは2018年にレクイエムを

2回も歌ったあと、2019年にミサ・ブレ

ヴィス、ト長調(KV49)を歌った。モー

ツアルトが一番最初に作ったのがこの

小ミサ曲である。

 

 

モーツアルトはモテットにも傑作がある

アヴェ・ヴェルム・コルプス、タントウム

エルゴなども一緒に歌った。

 

 

折角毎年歌うという環境になったのに

それもコロナでオジャン。まさに文化の

デストロイヤー(破壊者)だ。

 

 

こんな微細なウィルスに蹂躙されるな

んて情けないが人間の弱さと自己中心

の本性が見事に露呈した年でもあった

と思う。文化は不要不急なのだろうか。

まこと弱き者人間である。

 

 

来年2021年の春にヴィバルデイのグ

ローリア」ミサ(RV589)を歌う予定で期

待していたのに本当に残念だった。

 

 

ただ新たなファイトが湧いてきた。3大

レクイエムの一角、ヴェルデイをぜひ

歌いたい。それからメサイアにもチャレ

ンジしようと思う。

 

 

メサイヤは歌おうと思えば歌える環境

にある。今年抜粋でも歌うことになった

のは幸運でしかない。

 

 

難曲であるが私の歌人生の総仕上げ

には恰好と思う。

 

 

ヴィバルデイのグローリアミサはシュー

ベルトに勝るとも劣ることはないと思う。

 

 

必ず歌える時が来ることを信じて昨年

から今年の2月までに練習した2曲の

動画を載せました。いつでも歌えるよう

う歌いこもうと思う。アンサンブルは当

分無理ではあるが。

 

Gloria in excelsis

Et in terra pax hominibus

 

 

シューベルトMass in G Major(グロー

リア&キリエ)も載せました。時間の

ある時にぜひお聴きください。自身の

演奏動画でないのが残念です。

 

 

シューベルト、Mass in G...グローリア。

 

 

シューベルトMass in G、 キリエ

 

 

こちらはヴィバルデイのグローリアミサ

第2曲。Et in terra pax hominibus

 

 

ヴィバルデイのグローリアミサ第1曲

Gloria in Excelsis Deo

 

 

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