ヘンデル肖像画

 

 

こんにちは。

 

 

年末が近づいてきた。3月からのコロ

ナ禍のため封印した合唱。12月13日

年内最終練習をする。11ケ月月ぶり

だ。

 

 

コロナの猛威は去ったわけではない。

それでも再開というとえ!と思う人が

いると思う。

 

 

私自体はよく言われる合唱は危険で

あると思っていない。たしかに発声す

るからウィルスまき散らすと思うかも

しれない。

 

 

でも考えてみよう、健康な人が吐く息

にはウィルスは含まれていないのだ。

 

 

歌う人全員が全員健康体ではないの

ではと思うかもしれない。で合唱のガ

イドラインに沿って行うのだ。そもそも

体調の悪い人は歌ってはいけない。

 

 

合唱をやる人は、まず体温を測る。こ

こで発熱している人は歌わない。これ

はマナーだ。

 

 

それから手指消毒して練習場に入る。

危険なのは手についたウィルスと浮

遊ウィルスだ。

 

 

浮遊するウィルスは換気で防止し歌

唱中はソーシアルディスタンスを保

つ。

 

 

みな健康体といえども、100%の保

証は誰にもできないから、マスクを

つける。

 

 

3密を避け、換気に留意し、ソーシア

ルディスタンスを保って歌うのだ。

飛沫はマスクで防ぐ。

 

 

家にいても、外を歩いていても、買い

物していても、交通機関に乗ってい

ても避けられないかもしれない。

 

 

危険なのは気を緩めた時少しの油

断の隙をつかれる。店に入る時、

消毒剤が用意されていても無視す

る人が本当に多い。こんなに感染が

蔓延しているのに。

 

 

体調が悪くても外出する人、距離を

取らず群れる人、大声でしゃべる人。

マスクを着けない人日常的に見られ

る風景だ。

 

 

それに食事自体、長時間、大勢で

しかも大声でしゃべる風景も日常だ。

移動をどうのこうの言うが、それより

も日常の油断はいたるところに見ら

れる。

 

 

高齢、病気持ちでなければ、重症に

ならないという気持ちがあるのだと

思う。感染してから苦労しても遅いの

に。それが油断なのだ。

 

 

それにコロナはエチケット欠乏病とも

いえる。人に迷惑をかけないという

気持ちあれば気を付けること。

 

 

自分は大丈夫という気持がある限り

蔓延は続くであろうと思う。

 

 

まあ、私も大きなことは言えない、で

きるだけ気を付けて行動しようと思

う。感染すればば周囲に迷惑をかけ

るのだから。

 

 

合唱でクラスターというけれどもそ

れは数例もない。しかもほとんどが

不注意の結果と思う。みな涙ぐまし

い努力で練習しステージに立って

いる。

 

 

一人一人が油断をしないで防疫を

万全にすることで防げると思う。そ

の基本は体調管理だからね。

 

 

さてさて13日には大曲ぞろいでそ

れの方が心配だ。もうあと4日しか

ない。時間はすぐ来る。

 

●ヘンデルの抜粋曲4曲(英語)

●ブラームス、ドイツレクイエム

4番(独語)

●モーツアルト、グローリア(ラテ

ン語)

●ブルックナー2曲(ラテン語、ア

カペラ曲)

 

ひえー、これはハードだ。初見曲が

4曲。申し訳ないが新曲は聞き役に

回るしかないのかな。

 

 

しかも英、独,ラテン語の乱れ打ち、

アカペラまで。

しかたがない新人だからね。もっと

ももう1年になるが。コロナめ、ほと

んどの日時を食いつぶしおって。

 

 

泣き言は行っていられないみんな

に追い付く努力が合唱力を付けて

くれる。

 

 

その中で唯一胸張って歌える曲が

ある。それはヘンデル、メサイアの

ハレルヤだ。なんとヘンデルはメサ

イヤを24日で書きあげたとか。

初演は1742年、観客は熱狂したそ

うだ。

 

 

貰った楽譜を開く、日本語併記の

楽譜だ。日本語では歌ったことは

無い。当日は両方歌うのだろうか。

原語なら60年前の楽譜で歌おう

かなとも思う。

 

 

第九は歌えないし、ヴィバルデイ

のミサも歌えない。でもハレルヤ

で年越しが出来るのはとてもうれ

しい。

 

 

62年前に歌った本格的宗教作品

ヘンデルのオラトリオ。

以後3回も歌っている。2015年、

2016年にも歌った。

 

 

こんなに大編成でないが。勢いは

負けない気持ちで、歌って年を越

そうと思う。

 

 

 

 

にほんブログ村 ブログブログへ
にほんブログ村

 

 


合唱・コーラスランキング