こんにちは。

 

 

昨日、レッスンに行ってきた。バスで3

0分ほど揺られてゆくのだが。

バス停についたらなんと時刻表が替っ

ていた(ウッカリ者めが、怒)

 

 

早くなるのも困るが、5分ほど遅くなっ

ていた。時間大丈夫かな。ぎりぎり間

に合うだろうかな。焦るが仕方がな

い。

 

 

こうなると来たバスに乗って、後はバ

ス任せ。それでも10分の余裕があっ

たから、本当バスは当てにならない。

 

 

消毒して入室する。マスクは「大空間

」マスク。このマスクはお気に入りだ。

歌っても全く苦しくなくて、会話は自由

だ。

 

 

なにより飛沫が飛ばないのがいい。コ

ンパクトだし。

布マスクで1枚1480円と高いが、月

1回だからしっかり洗って使用できる。

 

 

時節柄やはりコロナが話題となる。実

のところこのところの感染増はやばい

のでは。

 

 

西欧と数字が違うというが、そもそも

PCR検査数の違いかもしれないのだ。

 

 

1500人台と越えたらあっという間に

2000人越え。寒くなったらというが、

今は夏並みに暑い日があり寒くない。

 

 

それでも、北海道の増加が急激なの

で冬流行説は正しいのかもしれない。

 

 

さて、我々はどんな防御策を講じたら

いいのだろう。外出をできるだけ控え

るのがいいのか。

 

 

でも今のコロナは家庭内感染が多い

という。外で感染して家庭に持ち込む

ルートなど止められるものではない。

 

 

手指消毒、マスク装着、こまめな換気

をするというが、それをキチンと実行

しなければ意味がない。

もう一つ、乾燥が大敵だとか。加湿器

は必需かもしれない。

 

 

ここにいたってもそういうことに気を遣

わない人がいる日本てなんなの。

そのくせ理屈は達者だ。まあ屁理屈

なんだけれどね。

国がどうとか、他者は来るなとか責任

転嫁もほどほどにしてもらいたい。

 

 

感染者が傍にいれば高確率で感染す

る。どんなに気を付けていても。クラス

ター感染は本当に恐怖だ。

 

 

それでも自分の身の回りだけは、きち

んと防疫をしておきたい。いい加減にし

たら後で必ず後悔する。

 

 

前置きが長くなった。レッスンは格別新

しいことをするわけではない。

ただ今回はハミング練習を取り入れた。

マスク時代にはいいのかもしれない。

 

 

いつも注意されるのが舌の硬さ、舌根

の盛り上がり。それと直立不動姿勢の

欠点。体を少し折り曲げて歌って体の

力みを取る重要さを教わる。

 

 

お尻に重点が行き過ぎると身体は力

みやすくなる。何事も力みは禁物であ

るということ。

 

 

発声練習だが、時間が少ないので徹

底は出来ない。

今回はハミング練習に加えて

 

 

★オイオイオイオイオイ

(オ、イ母音唱)

 

★ワアアア マアアア ロオオオ

スイイイイ(歌いながらクレシェンド)

 

★ラララララララララレレレレレレレ

レレ(ドレミファソラシドのメロデイ。

あごが動く、マスクが動くからごまか

せない、手で押さえて歌う)

 

 

などなど,毎回異なるので油断でき

ない。

 

 

自宅練習にはハミングでの練習が

最適だろうと思う。

 

 

さて歌曲練習だが今回は愛の妙薬

のアリア「人知れぬ涙」だった。

 

 

題名をイタリア語で読み歌詞を最後

までイタリア語で読む。

ここら辺は対策をしてきたので発音

では大きな問題はない。

 

 

それでもアクセントは引っかかる。毎

回のことである。なんと学習能力が

ないことか。

 

 

最後は歌曲練習。私の課題は滑舌と

イタリア語での歌唱。

後半の入口で止まってしまった。

 

 

i palpiti, i palpiti sen tir

con fondere i miei co'suoi 

so spir

たった5小節。どうしてもリズムと

歌詞が合わない。付点8分音符が

はやかったり、はやかったり!

 

 

付点8分音符、普段お目にかかるこ

とが少ないので、計算ができない。ど

れ位伸ばすのかと問われて答えに詰

る。

 

リズム(8分の6)は一見簡単。

(16分) 付点8分…16分、16分、

16分(4分)

 

歌詞も別に難しいわけではない。

(i )pal     piti i  pal   piti sen  (tir)

(イ)パール ピテイ イパール 

ピテイ セン (ティル)

 

 

楽譜のコピーを載せた。

 

最下段の3小節です。

 

 

ピアノは諦め拍手でリズムを取ってく

れるのだが。

pal  piti,i pal  piti,senの距離感が微妙

に合わない。なんで?

 

 

次の小節も同じ、ただ歌いだしが16

分音符と違う。、混乱の極み。ここが

できないと次には進めない。

 

 

冷静にならなければ。でもその場で

は頭の中がお祭り状態だった。

 

 

イタリア語は本当に難かしい。いや私

だけか。よく見ると伴奏にヒントがあっ

た。伴奏聴いていれば・・・

 

 

結局、最後の転調部分は次回回しと

なった。先生は少しずつだがラストに

近づけたねという評価,本当かな(笑)

 

 

次は最後まで歌うぞ!心に誓って帰宅

の途についた。

 

 

今回の大発見、新しいスマホの録音ア

プリ。音がとてもクリアーなこと、これは

大収穫だね。練習の良き友になる。

 

 

次回は12月22日。もう師走だ。それで

も最後に歌えるので満足するとしよう。

 

 

ああ、2曲とも歌い切って新年を迎えた

いものだ。

 

 

<にほんブログ村 ブログブログへ
にほんブログ村p> 

 

 


合唱・コーラスランキング