こんにちは。
一昨年の今日は予想もできなかった。
まさか歌が歌えなくなろうとは。今年
は歌えないのでネタも尽きてきた。
今は心から歌いたいと思う。でも集団
で歌う合唱はリスクを伴う。現実に練
習とかイベントでクラスター感染が起
きたと聞くと心の中では引いてしまう
自分がいる。
3密、距離、換気、防疫に気を付けて
いても感染は起きてしまうのだ。なん
という厄介なウイルスだろう。
感染経路は実のところ推定でしかな
い。濃厚接触しても全員が感染する
わけでもない。
まあ、体調を崩して免疫が落ちている
ときが危ないのだろうけれどその場合
でも自己申告だからね。
先日急な発熱があった。翌日は歯科
治療の予約日だった。当日はもう平熱
で体調は普通だったが散々迷って予
約はキャンセルした。
第一に考えたのは感染源になったら
どうしようだった。ただそれは私の場
合であって感染した人をどうこう言う
気持ちは全くない。
日本は感染した人を非難する率が一
番多いそうだ。まだまだ排他的なとこ
ろが残っているのだろうか。
またまたコロナの話になってしまった。
ただ欧米では再流行の兆しが始まっ
ているのだから日本も気をつけなけ
ればならないと思う。
さてドイツ歌曲は声楽レッスンを受け
た最初の曲なので歌いめたので思い
入れもひとしおだ。
今はイタリア曲を勉強中だがそのうち
また歌いたくなるだろう。
シューベルトのセレナーデは昨年まで
に３回も歌った。本来は男性が女性の
家の窓辺で切々と歌う歌。でもなぜか
女性が歌うほうが心に響くのはなぜだ
ろうか。
ナナ・ムスクーリ、ギリシャの世界的な
女性歌手。とても好きな歌手だ。
ドイツ語の子音の発声もわかりやすく
て随分と参考になる。
セレナーデの動画を載せました。セレ
ナーデは３拍子。ワルツっぽく歌ってい
ます。ワルツを踊っていますからね、笑。
１９３４年生まれ。２００４年に引退する
まにでなんと2億３０００枚以上売り上
げたという化け物みたいな人。
ちなみに歌った言語は１５言語、日本の
歌も歌っている。
本人はオペラ歌手が希望だったらしい
が果たせなかった。
それでもヴェルディのナブッコ「行け我
が想いよ金色の翼に乗って」を世界的
ニヒットさせた歌手でもある。
リブログの戯言（笑）と一緒に楽しんで
くださいね。
