こんにちは。
今年は、演奏会はできないがレッスン
は再開できることになった。歌えない
かと諦めていたが、歌うことができる。
ただ体調は大事、コロナだけでなくイ
ンフルエンザの季節となった。今まで
ワクチンは打っていないが、今年は接
種することに決めた。
高齢者は特例で優先的に接種できる。
しかも今年に限り無料という。通院し
ている医院は指定医だから好都合だ。
コロナワクチンも特効薬もない。いつ
かかってもおかしくない。だだ、防疫
面で気を付ける習慣は身についている。
かかっても重症でなければいいのだ。
レッスンもガイドラインがある。体調
管理、防疫、飛散防止、換気だね。
長く歌ってないから、声は錆びついて
いる。自宅練習しても喉に負担が来る。
2曲の練習曲も忘れてしまっている。
はじめからやり直しでゆくしかない。
不安でもある。しかもマスクを着けて
の練習はやはり歌いにくい。
譜読みからやり直して、10月15日
のレッスンまでにはせめて3月の状態
まで戻しておきたいと思う。
各地から再開の情報が集まってくる。
羨ましいが仕方がない。歌を歌えな
いキリギリスなのだから、レッスン
で声を戻していこうと思う。
再開しても大人数ではできない状況
は年初になっても変わらないと思う。
来年は本来なら、2月に音楽祭、5月
にコンサート、6月にジョイントコン
サートと音楽祭参加。
4月と8月にソロコンサート、11月
に演奏会と目白押しの予定だった。
今は白紙だ。なにもかもゼロからの
スタート。それでも歌の火は消しては
いけない。再開に向け頑張ろうと思う。
An die
練習を再開すれば、やらねばならな
いことは目白押しである。1年近い
ブランクの取り返しは大変だ。
練習曲2曲の楽譜を前にしているが
ピンとこない。気力を奮いたたせな
いと、それが先だね。
それでは、初心に戻って、私の愛唱
歌「An die Musik」から。フィッシ
ャーデスカウの歌唱です。