6月は紫陽花。希望の花であってほしい。

 

 

 

こんにちは。

 

 

合唱団が練習できなくなって2か月半。

その間5月の本番は中止、6月の県の

音楽祭も中止となってしまった。

 

 

合唱団で歌う今年の本番は、10月の

地域音楽祭のみとなった。練習はしな

くても持ち歌から歌えるから、たとえ9

月から練習再開でも大丈夫だが・・・

 

 

大体音楽祭が開催されるかどうか疑

わしい状況だからいつでも歌う準備だ

けでもしておきたいもの。

 

 

合唱団の2年に1回のコンサートは

来年4月か5月に予定していたが、日

程的に無理ということで8月以降にな

りそうだ。

 

 

練習曲は日本歌曲5曲、ヴィバルデイ

の「グローリア12曲」、卒業ソング5曲、

キャッツの「メモリー」計22曲、本当は

今頃は練習が佳境に入っている時期

なのだが。

 

 

本ステージでは3人の指揮者が指揮を

る。と3人の曲を練習するとなると、曲

の練習は1か月に1回ぐらいしかでき

ないので来年上期はきびしいのだ。

 

 

順調にいけば、来年の本番は2月、春

、6月、10月の4回+アルファ1回とし

ても5回ある。

ただもうすでに順調でないので予測が

つかない。

 

 

もう一つの合唱団については、6月の

ジョイント・コンサートが10月に延びた

がどうなるか。練習だけはしているが

微妙と思う。何より練習が心配だ。

 

 

11月の定期演奏会もできるかどうか

の瀬戸際にある。

3月以降時計の針は止まったままだか

ら。これから練習の曲が大半だから。

 

 

でもね、どこの合唱団も同じだろうから

相手がコロナじゃね文句も言えないよ

ね。

 

 

そのなか合唱団の先生からお手紙を

をいただいた。一節をご紹介しよう。

 

<さあ、歌わないことに慣れてしまっ

たアナタ!

頭、身体、心、喉をさびつかせないよ

うにちょっと大声で歌ってみましょう。

ポップス、歌謡曲、ド演歌なんでもOK.

「再開」と「再会」を楽しみにしていま

す>

 

 

先生、いつものしごきが待ち遠しいで

す。いやいやお手紙でのご指導ありが

とうございます。リモート指導など言わ

れなくてほっ!です。汗。

 

 

先生の指導内容は下記です。当然発

声練習はありません。

 

一人でできるストレッチ

(必ず息を吸いながら行うこと)

 

ジム、TVで公開しているもの。

 

口腔ケアのトレーニング

 

①ゆっくり、ハッキリ

②できるだけ早く

③音を付けてみる

(ドミソミド、ドレミファミレドetc)

④ピ・プ・ペ・ポも同様に

 

〇滑舌が気になる人は

(舌のパ・タ・カ・ラ運動)

 

パ 唇を破裂させるよう勢いよくパ

タ 舌を上アゴにつけ歯切れよくタ

カ 舌の付け根をのどに押し付けカ

ラ 舌先を上アゴにこするように弾く

ラ(巻き舌です)

 

〇1日1回の舌トレ(食べ物を飲み

込むときに役立つ)

 

舌の運動(ベロ~ン、左右もぐもぐ、

舌グルグル)

 

おまけです。

 

むせが気になる人

唾液腺、耳下腺、舌下腺、顎下腺

のマッサージをする。

 

誤嚥性肺炎怖いですね、複式呼吸

ができていれば呼吸機能を高めら

れ予防になります。

鼻からゆっくり吸い口からゆっくり

吐く。

 

 

先生!ご心配なく、決して歌を忘れた

カナリヤにはなりませんからね、笑。

「母の手」練習不足がばれたかな。

 

 

ピアノのS先生伴奏音源ありがとうご

ざいました。アカペラで歌うむなしさが

解消します。バックアップ頂けて俄然

やる気が出ましたよ。

 

グローリア

Et in terra pax hominibus

たんぽぽ

いのち

遠く遠く

 

これらは復習ですね。予習はしないほ

うがいいでしょうね。

 

 

組曲「母の手」(太田桜子曲)から。第3

曲の「いわし」。タンゴ調です。コミカルに

歯切れよく。楽しい曲です。