こんにちは。

 

 

2月20日練習、23日に迫った本番に備

える練習は今回が最終になった。

 

 

集まりが少ない。臨時に決まったから仕方

がないと思っていたが。

それにしても。何となく違和感がある。そ

してもう一つ変わったことが・・・

 

 

コーラルフェストの運営方針に変化が。

当日の服装。宗教曲だからフォーマル・

スーツのはずが、平服にして欲しいとい

う要望があったそうな。

 

 

大勢の人が集まる着替えを回避したいと

いうのだ。そう、コロナウィルスの影響

だ。ホールに集まる人もできるだけ減らし

たいという気持ちも見える。

 

 

スポーツイベントの無観客試合みたいに

なってしまうね。ステージに立つ人だけ

にしたい?フエステバルなんてものでは

なくなってしまう。もはやお荷物さんだ。

 

 

これから、様々な本番があるが、厄介な

ことになってきたようだ。

まだ、学校が閉鎖になるような緊急事態

とならないので、コンサート類は自粛の

域を越えないけれど、開催するたびに議

論しながらということになるだろう。

 

 

合唱団に対する参加も個人の自由意思

に任せるということになるだろうが、

家族と相談してという人も出てくるだろ

う。現実には練習を中止する団もでてい

る。

 

 

これらの方向については誰にもベストと

いう選択はないように思われる。

5000人の第九が早々と中止が決まっ

たがこれからも似たような動きは出てく

ると思うのだ。

 

 

コロナ騒ぎの収束は尾をひきそうだ。

少なくても2,3か月レンジで収束する

とは思えない。

 

 

爆発的な感染は武漢だけで後はじりじり

した進行だが、確実に感染患者が増え

ている。これが1番参る。

 

 

北海道の小学校で感染者がでたそうだ。

回復傾向だというがついに子供までとい

う思いがする。

 

 

今回の騒ぎでは国の品格もよくわかる、

他国を非難するばかりの国は、自分に

返ってきたらどうするのだろう。

被害はどこの国が先行するかわからな

いのだから。

 

 

このところ世界は協調性を欠いて、エゴ

を押し出す感じだ。本音を隠さない、自

國を守るためにはなりふりは構っていら

れない感じだ。

 

 

その点日本はどうだろうか。観光立国

の看板は下ろせないとでもいうのか

な。対応策にのんびり感が伴っている

気がする。

 

 

コンサートなどの開催条件が厳しくな

るのはやむ負えないが、文化的行事

が次々と中止になるのはやるせない。

 

 

今日23日は本番、しかも宗教曲2曲。

気分良く歌うという気持ちにならない。

それでも、ステージに立つ以上は頑張

りたいと思う。

 

 

本番演奏曲

 

Gloria in excelsis Deo

Et in terra pax hominibusu