こんにちは。

 

 

寒い寒いと思っていたら、もう春。早咲きの

河津桜のシーズン、あと1か月たらずで桜シ

ーズンと春の訪れが本格化しそう。

 

 

アッという間に今年2回目の本番が4月12

日にやってくる。

 

名前 信州上田ミニコンサート

会場  上田ヤジマ2階サロン。

料金は ワンコイン(500円)

指揮  尾花輝代充

ピアノ  三枝ゆに

演目  独唱、合唱、ハーモニカ合奏

 

 

知り合いの方たちがお客さんのプライベート

な催し。それでも今年でもう第6回目という。

尾花先生のバイオリン、昼どき合唱団有志の

合唱、独唱。

地域のハーモニカクラブと合同演奏と内容は

多彩だ。

 

 

私も今年初めて参加する。演奏曲はシューベ

ルトのセレナーデ。

ドイツ語か日本語で悩んだが敢えてドイツ語

にした。2016年ソロコンサートの曲、錆

ついていないか心配だ。

ピアニストと合わせるのは、3月9日団の定

期練習の前、一人10分のみ。

 

 

3月8日前日。

ユーチューブの伴奏のみのサイトで歌ってみ

た。案の定さび付いている。

リズムがとりにくい、伴奏は単純な調べを奏

でているのだが、伸ばし遅れる。ブレスの取

り方で遅れてしまう。そのために小節の終わ

りに ’マークがついているのにね。

 

9日、ピアノの合わせ。

やはり、休符を見逃し、最後の2小節は早く

入ってしまった。ピアニストの指摘で気が付

く。ピアニストの三枝先生は本当に素晴らし

い先生で、的確なアドバイスをくれる。

リピートではうまく歌え少し安心した。

 

ただしあるハプニングがなければね・・・

少し長くなるが顛末をお聞きください。

 

 

今日は酷く気分を害した。

ピアノ合わせとは本人vsピアニストですよね

歌っているときに口を挟まれるなど考えられ

るだろうか。

 

 

声が小さいとか、口先で歌っているとかわけ

のわからないことをいわれたが、歌っている

最中だから頭に来た。

ドイツ語は口先だけでは絶対歌えないのに

しかも声楽の専門家でもない団員に・・・

 

 

それにだだでかい声を出せというのも納得で

きない。会場は50人程度の広さで十分声は

届くし声のデカさは関係ない。それでも、割

れるように歌えというのか。

考え方が180度違う。

シューベルトの繊細さなどまったく理解でき

ない哀れな人と思う。

 

 

まあ私はいい大人だから我慢したが、喧嘩を

吹っ掛けられたようなもの。

彼は少し天然で思ったことを口にする人。

知識は自分が上、技術の自分が上、上から目

線が目に見える。

 

 

ただ本人だって、決した大きく歌っていな

い。たしかに地声は素晴らしい、でもブレス

ばかりで小節ごとぶつぶつ切れる欠点がある。

 

言うなれば自分も楽譜どうり歌えてないの

に、他人のミスにはうるさい。パートのエー

スだからいないと困る人だが。

 

 

私は無視を決めこむことにした。ピアニスト

も気分を害していたが。

技術論を戦わしても空しいむなしいだけ。で

も、本番練習の最中に口を挟むのは、明らか

にマナー違反と思う。許せない。

真剣に歌っている最中に邪魔された気分はい

まだに収まらない。

 

 

先生の指導を受けてる時に先生が口を挟むこ

当然だが、本番練習では口は挟まない。聞い

てから指摘するのが常識かと。

 

 

今後その人を信頼するのはやめる。その人の

企画演奏会は協力しない。そう思う。

多分これからも理解することはないだろう。

 

 

デモね私もやっぱり気になるところはある。

自分はシューベルトを歌えていただろうう

か。確かめようと歌っていたのに、口を挟ま

れとうとう思ったとうり歌えなかったのが残

念だ。

 

 

まあ、4月12日の本番が重要だからね。そ

れまではせいぜいシューベルトを研究しよ

う。怒りと反省の日だった。

 

 

怒りを収めるためもありシューベルトのセレ

ナーデ乗せました。癒されますよ。

自分も癒されたいなあ。

(今回はピアノ+バイオリンです)

 

 

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