洋光台混声合唱団の2年に一回の演奏会が来年にくる。
シューベルトのミサ曲第2番ト長調を歌う。

今年は練習に専念しているが、今年の6月の神奈川県音楽祭に、
一部を歌うことになった。


「キリエ」と「グローリア」になるらしい。
練習の成果をためすいい機会になる。
キリエは歌詞の繰り返しが多く暗譜しやすいが、難物はグローリアだ。
とにかく速い(2分の2拍子、Allegro maestoso)


自宅でユーチューブであわせたが、とにかく口が回らない。
滑舌の練習を怠っている咎めというところか。


ご存知の方も多いとおもうが、動画を貼って見た。
最初の2曲が、キリエとグローリアで、ご注目のほどを。


組曲は全六曲と多いので、後の選択はご自由に。
ソロと合唱のバランスが絶妙でどの曲も荘厳で美しいと思う。
 (Kyrie,Gloria,Credo,Sanctus,Benedictus,Agnus Dei)


もっとも、ラテン語(キリエはギリシャ語)で歌うのでどこまで
曲想を表現できるか、正直不安でもある。


宗教曲らしく主役はソプラとバスのソロ、合唱はソプラノが主役だが、
テノールは内声でも高い音程が多く、他のパートとのバランスに注意して、
出過ぎないよう歌わなければならない。


グローリアはあっという間に終わってしまう。
リズムが取れない、歌詞がスムースに出ない。
遅れたらアウト、取り返せない、本当に厄介だ。
だから今はリズムと滑舌の練習に時間を割いている。


昨日27日の練習は、上記2曲を繰り返し歌った。
並び順も変わる。女声は前、男声は後ろ。


譜面を見たら、歌えない。暗譜になると思う。
4か月あるが、4,6月に他にステージが2つある。
8月のEKOコンサートのソロの練習など、考えると混乱の極み。


まあ何とかなるだろう。色々な歌が歌えるのだ、
楽しまなければつまらない。