こんにちは、潜在意識常に全開ゆえに寝まくる市華です
先日、珍しく都心でデートしてきました。
景色の素晴らしいイタリアンでランチ
でも、久々のイタリアンなのに残念ながら……
私は食べられたけど、夫の方のお肉、筋が多すぎてほとんど食べられませんでした
ナイフで切れなくて、お願いして厨房でカットしてもらったものの、
それでも嚙み切れなくてほぼほぼ残してました……
それを見ていて思ったのは、ああ、本当に景気が悪いんだな……ということ。
普通こういうレストランなら、10年前なら向こうから氣付いて進んで交換してくれたはず。
クレームが来ないかビクビクしてる感じでしたが、
特にクレームもつけなかったので……実はそれほど美味しいお皿じゃなくて
私はお塩をもらっちゃったし、新しいのに交換を頼むほどでもなかった
夫も別にいらないと言っていて、それなら、お肉を粗末にするのも嫌だしね。
ちなみに私は、外食時に料理の味が薄いと感じたら、遠慮なくお塩をもらう派です。
美味しく食べたいし、厨房の人にも参考になると思うし
嫌な態度を取ったりせずに、にこやかにお願いすれば全然大丈夫
ただし、自腹の時に限る。
ご馳走になる時は、もちろん何を出されてもそのまま戴きます
帰り際お店の人が申し訳なさそうで、せめてものお詫びか、お釣りを新札でくれました
そのお店、ずっと前に来たことがあったけど、その時よりも席を縮小して営業していたし
コロナ禍が一応終わっても、円安だしまだ景気が悪いんだなあ、と肌で感じた出来事でした。
まあ、前菜とパンは美味しかったし、夫には悪いけど私は食べられたし、
景色は素晴らしかったから良しとしよう。
その後、パナソニック美術館で開催中のコスチュームジュエリー展へ。
コスチュームジュエリーは宝石じゃなくてプラスチックや金属、半貴石などで作った
イミテーションなので、石オタクの私は普段はあまり興味がなかったのですが、
本物の石にこだわらなくても美しい物を見たいなという氣分で、行ってみました。
行ってみて、正解
大胆なデザインで大ぶりの物が多くて、
こんな大きなの現代ではなかなか着けられないなあと思いつつ、
モチーフが多岐に亘ってめっちゃ楽しめました
植物、動物、星、海などの自然モチーフから、愛、平和などの抽象的なもの、
神や神話モチーフ、戦後にはデモのモチーフなど
“もし世界中の男たちが皆仲が良ければ”みたいな名前の作品とかあって、
今まさに戦時中ですし、ズッシリ胸に響きました……。
性差別をする氣はありませんが、確かに、戦争をするのはいつでも男性ですね。
中1位からファッション誌を読み漁り始めましたが、ちょうどその頃に
シャネルかラクロワのクロスモチーフのコスチュームジュエリーに一目惚れして
しばらく欲しくてたまらなかったんですけど、なんとそのネックレスにも再会しました
あえてブランド名を隠して、作家と工房名だけでの展示になってるので
この目で見た今でもシャネルとラクロワのどっちだったかわからないんですけど
その時に私が見たのは、オリジナルのデザインではなく、レプリカというか
リデザインされた物だったようです。残念ながら撮影不可でした。
撮影可のコーナーはこの辺のみ。
出たところにあるミュージアムショップでは、展示されていたブランドの
コスチュームジュエリーが数点、実際に購入可能になっています。
プラスチックの割に高価で、これなら本物のジュエリーを買うわ~と思いましたが
考えてみたら大ぶりのアクセサリーが似合う骨格ストレートの私は
一つぐらい持っていてもいいのかもしれない。本物のジュエリーよりは安いしね。
上記の昔一目惚れしたネックレスがあったら、また物欲に火が点いたに違いありません
久々に大好きな高層階の景色と美に触れて、ホッと深呼吸できたような一日でした。
たまには都心に出よう
コスチュームジュエリー展は12/17までなので、興味のある方はまだまだ間に合いますよ
パナソニック美術館の次の展示はフランク・ロイド・ライトなので、
来年も汐留に行かなくちゃです
実はこれ、例によって、結構前の記事なんです。また書きたいことが渋滞中。
皆様、素敵な週末をお過ごしくださいね
感謝を込めて、市華
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