美しい社殿✨
実は私の主人は青梅出身。
なので帰省がてら、以前も訪れたことがあり、これで3度目ですが、
やっぱりこの勾配は身体に応えます
なんだかんだで、
午前11時からの公演にギリギリセーフで
滑り込むことが出来ました。
✨神楽と雅楽の一般公開✨
雅楽は日本古来の歌と舞に、奈良 平安時代にかけて伝来したアジア大陸の音楽にも影響を受け、
おおよそ10世紀頃に今日の形になったそうです。
このような千年以上前の歌舞を、そのまま伝承しているのは、
世界の音楽でも類がなく、極めて貴重な文化財だと言えるそうです。
✨第一部✨
雅楽
三曲演奏されました。
笙(しょう)と篳篥(ひちりき)の音が異次元の周波数の世界に誘い出してくれます。
宮司様からの神楽のお話も楽しく拝聴させていただきました。
神楽(かぐら)とは、
古くは神座(かむくら。神霊を招いて安置する神聖な場所)を設けて神々を勧請し、
招魂や鎮魂の行事を行う際に、演じられる神事芸能のことをいうそうです。
言わば神下ろしの儀式ですね。
✨第二部 ✨
神楽
武蔵御嶽神社の神楽は昭和32年に
東京都 無形民族 文化財の指定を受け、
世襲制で二百数十年 伝承されているそうです。
奉幣(ほうへい)
能の三番叟(さんばそう)
のように最初に必ず演じて舞台を祓い清めます。
その当時、海外から入って来たと思われる
東南アジア風の不思議なリズムに
心を掴まれました。
この舞は 醜女(しこめ)の面を付け、
神楽の最後に演じる舞だそうです。
この神の名は「いわながひめ」と言い
「このはなさくやひめ」のお姉様にあたります。
「いわながひめ」は妹神とは違い、
不美人な神様でしたが、大変な働き者であったそうです。
舞の最後に、神前に お供えしてある無病息災のご利益のあるお餅を、観覧席に投げ撒いてくれます。
磐長姫がお餅を撒く瞬間が、
今回のイベントの盛り上がりのピークです。
室内には入りきれない数の人がいましたので、
半ば諦めていましたが、幸運なことに、
主人と一つずつ、磐長姫からお餅を投げていただきました。
雅楽と神楽で身に付けている衣装は
全て京都 西陣織の素晴らしいものですし、
演奏と舞も完成度が高く、
昔の朝廷や貴族の優美な世界観に、
どっぷりと浸ることが出来た時間でした。
最後に「神楽鈴」(舞で使用している物のレプリカ)を授与していただき、
一生の思い出になりましたとさ。❓
おしまい。めでたし、めでたし…
「…で終わるわけがなく、」
今回の公演で、かなり神楽と雅楽にどハマりしてしまいましたので、
(探究ぐせの強いおばさん )
これからも継続して神社にお神楽を拝見しに参るつもりでおります。 )
(7月21日夜8時、薪神楽の特別公演があるそうです。)
この日は参拝後、
御嶽山のロックガーデンまで頑張って歩いて来ました。
主人の後ろ姿
森の中、1人で散策されている綺麗な女性を5人くらいお見かけしました。
きっと、山の妖精と一対一で語らいに来ているのかもしれませんね。🧚✨
(絵になるわ )
ここは滝行の場所ですね。
暑い日でしたが、水はよーく冷やされていましたよ。🥶
かなりヘトヘトのはずが、マイナスイオンと神の氣に身も心も浄化されたようで、
なぜか足が前に進みます。
帰りにお土産屋さんで自分用のお土産を買って、
最後のイベント、ケーブルカーでまたひとはしゃぎ 🚠
自然の中に身を置き、
自己を解放して、
無心に味わい、楽しみ尽くすこと。
子供のように好奇心を働かすこと。
それこそが神様がのそんでいること。
そんな気がした1日でした。
今日も 1日
ありがたや〜!✨
ありがたや〜!✨🙏
今日も拙く気まぐれなブログに
最後までお付き合いくださり、
本当にありがとうございました。
感謝感謝です
rira_rira77777@yahoo.co.jp
(深い部分をリーディングさせていただきます。よろしくお願いいたします。)
ココナラもやってます
RIRA CYAN