国内完結型で産み分け|海外渡航なしで生検は日本・解析はタイの産み分け情報 -4ページ目

国内完結型で産み分け|海外渡航なしで生検は日本・解析はタイの産み分け情報

産み分けに必要なPGT-Aを国内完結で可能に。国内大手クリニック×タイの最先端機器のタックが夢の実現。海外に渡航する必要がないから、お休みを取らずに高精度の着床前診断が可能になりました。

人生、怖がってるのは勿体無いのさって思ってる私の人生観。それを私が普段大切にしてる食事に焦点を当てて話してみたいブログです。


まず、冒頭でタイラーメンのお話からいたします。タイラーメンの主流は4種類って話から。


  まずはナムサイ(透明)

鳥や牛肉を煮込んでこしたスープがベースのタイラーメンは、日本の塩ラーメンや醤油ラーメンに似ていて、日本人にも親しみやすい味だと思います。タイラーメン初心者は、スープが澄んでいる屋台を見つけてオーダーすると食べやすい。香菜が苦手な人は、パクチーいらないっていうと、変な味にはなりません。(メーサイパクチーといえばOK)





  ナムトック(茶色・濁り)

こちらも、鳥や牛肉を煮込んでるのですが、味の傾向としては、コクがあって濃厚なスープなんです。男性人気が高いのも特徴。レバーやモツがはいってることも多く、血を入れてることも多いです。そう聞くとびっくりしちゃうかもしれませんが、血生臭くはなく、コクの中に旨みありの深い味になります。屋台でコイツを見つけるのはスープが茶色に濁っているお店を見つけるのがポイント





  イェンタフォー(ピンク)

イェンタフォーはピンク色のスープが特徴で、甘酸っぱい独特な味。具だくさんですが、これはラーメンというジャンルを超えてくる一品。私には理解し難い味で一回しか食べたことがない。(そしてなんだか、味の記憶もない)インスタ映えも無理。酸味が超絶好きな人や、見た目重視の人など、冒険好きな人におすすめ(としかいえない)美容に良いと聞いたことがありますが、真偽のほどは定かではありません。酢の味が濃いことから言われているのかもしれませんね!屋台で見つけたいなら、ピンク色のスープと、魚でこねた団子や揚げ豆腐が別の棚に並んでいるのが特徴です。個性的すぎるラーメンと言えるでしょう。というか、もはやラーメンではないとも言えます。




画像、お借りしました。


  カレースープ(黄色)別名、カオソイ

人気があるのが、カオソイと呼ばれるカレーベースのスープのラーメン。ラーメンもカタ焼きそばみたいな食感が特徴。濃厚なのに、ココナッツペーストが入っててまろやか。なのに結構な辛味があります。こちらは、タイ北部のチェンマイがメインでバンコクにも広がってきた味。本場で食べたい人は是非是非、タイ北部を旅行すべし。屋台での見分け方は、揚げ麺(カタ焼きそば)がトッピングされてる場合多いのですぐ見つかります。(カオソーイ)





  そして今日のお題、トムヤムラーメンです。

これは、酸っぱ辛いくて、コクがあってまろやかでちょっと甘くて、でも酢を入れると不思議と甘さが軽減されてコクを残しながらもさらにさっぱりした味になる。クセになる味なんです。屋台での見分けかたは、赤オレンジのスープを煮込んでいて、レモングラスがどっさり置いてあるお店です。これが美味しい!


「トムヤムクンラーメン」と聞くと、

真っ赤なスープに海老とハーブが浮かんだ、あの酸っぱ辛い味を思い出しませんか?


実はこの料理、タイ人にとって特別な理由がある国民食なんです。ただおいしいだけじゃない、タイ人の暮らしや感覚に深く結びついているからこそ、今でも屋台から家庭まで、幅広い世代に愛され続けています。


  酸っぱ辛い味はタイ人のDNAなのではないか説


タイ料理の基本は、辛・酸・甘・塩の4つのバランスと言われています。特に「酸っぱ辛い」組み合わせは、タイ人にとってなくてはならない味覚です。


暑い国タイでは、汗をかくことで体の熱を逃がし、

酸味で口の中をスッキリさせて、また食欲が戻ってくる。だから、トムヤムクンの酸っぱ辛い味は、体が自然に求める味なのではないかと。




  薬膳としての一面も


トムヤムに欠かせないハーブ、レモングラス・カー(タイ生姜)・カフィアライムリーフ。これらはすべて体を整える薬膳素材としても知られています。


タイでは「食べて元気になる」という考え方が根強く、疲れたときや風邪気味のときにトムヤムを食べると元気になると言われているんです。


  郷愁の味、思い出の味


子どもの頃から食べ慣れたトムヤム味は、タイ人にとって安心する味。海外に住むタイ人も、トムヤムクンラーメンを食べると「帰国した気分になる」というんです。私達、日本人にとってのお味噌汁、みたいな物でしょうか。日常と記憶に深く結びついた味だからこそ、今も愛され続けているのでしょう。


それをお客様と一緒に、お昼ご飯としていただく幸せ。日本からいらしたお客様も、美味しい美味しいといって食べている。安くておいしくてお腹がいっぱいになって、酸味があってコクがありすぐに元気になれる。最強のラーメン、爆誕です。


皆様、タイのトムヤムクンラーメンを食べにいらっしゃいませんか。たまにはのんびり、南国で辛い酸っぱいラーメンをすする。それもまた人生です。




薬膳としての効き目あり。タイ料理は体調を整えるにもいいのです。


クーラーの効いてない屋台ならさらにお安くささっと食べれる一品。さぁて。午後もがんばりましょ


私は自称グルメの日本人。美味しいものには目がなく、以前は黒ラベルをこよなく愛し、新しいアサヒスーパードライが出たとき、そのバランスの良さに痺れ、その後はスーパードライに心変わりした日本人です。


そんなんだからこそ、食事の範囲も細く、イタリアンかインドの日本人向けの味付け、もしくは本場の味を提供する日本亭もしくは、葵というエンポリアム(タイの高級デパート)ばっかり通う日々。


でも最近、私変わったんです。食は人間の本質を表すこだわり。無理して変える必要ないって思ってました。だけど、心からいろんな食文化を楽しみ、おいしさを楽しめるようになったんです。


そしてそれとともに自分のライフスタイルも変わっていきました。怖がるのは、試してみないのは勿体無いなんでも試してみよう、と。そんなふうに考えが変わっていきました。


まずは、自分の心に余裕を持つこと。そしてお客様一人一人に向き合って、’一生懸命’を支えたいと考えています!




まだまだ人生はこれから。