
最近、平成を振り返る番組がよく放送されています。
昭和40年代か50年代のカメラが紹介されていました。(この番組は昭和30年くらいから色々紹介されていました。)
私の父がカメラが好きで本格的なのを持っていました。その影響か私もねだったのでしょう、小学3年生の時にカメラを買って貰いました。
首に得意そうにぶら下げている写真があります。
私のは所謂バカチョンと呼ばれているカメラでした。
テレビでカメラのシャッターを押している(シャッターって言葉も久々思い出しました。シャッターを切るとも言いますよね。)場面を見たときに、私も何かボタンが押したいという欲求にかられました。
回りを見渡せば家電などボタンはボタンなれど、薄いというか…押した気になれないものばかりです。
スマホなどはタッチパネルで寂しいと思いました。
あの頃のラジカセみたいにガチャ!と押したい。
今現在家で唯一、目覚まし時計の音を止めるのだけ、押しごたえがありました。