私が幼稚園か小学生の低学年に親が買ってきて私も読みました。
霊を信じない主人公の鬼形礼は、その態度が気にさわったのか読めば百日寿命が縮まるという恐怖新聞が毎日届くことになります。

つのだじろうが書く独特のタッチ。(時々剛力彩芽に見える)
妙に上手い写真のような絵が所々にあります。
個人的にはエクトプラズム描かせたら日本一じゃないかと思うんですが(笑)
いつの間にか家から消えていた漫画で、内容は最後あたりしか覚えていません。
特に悪いことをしたとも思えない少年鬼形礼、悪霊(ポルターガイスト)に取り憑かれ壮絶な最期が不憫です。
体が腐りながらもバス旅行をしているクラスメートを助けます。
心霊や、UFOなど盛りだくさんな話ですが、情に訴えるところもある作品です。
オカルトブームの先駆けにもなったと言われているようです。