昭和の学生運動の内側を舞台にしたドキュメンタリーを見る度に胸が高なります。
凝り固まった理念を通して共闘したり
内部分裂したりという若者の姿がたまらなく好きなんです。
作者古屋兎丸先生より


主人公赤場帝一。
漫画から抜け出たみたいで本当にビックリしました。
まるで最初から帝一役が、菅田将暉だったのが分かっていたかのようです。
それくらいはまり役。
東郷菊馬もいい。

野村周平の演技が上手い。映画ライチ光クラブでは好青年役だったが、今回は意地の悪い三枚目もなんなくこなす。そして運動神経抜群、正義感の強い弾くんも加わっていきます。
榊原光明は、帝一の伴侶役。
にゃんにゃん可愛い。


女より可愛い(笑)
唇とか目とか髪型も仕草も目を奪われます。
私もちゃんと唇に輪郭を描いて口紅つけようかな汗。
光明ノートにはビッチリと情報が

丁寧すぐる!かわいい。
他にもお弁当箱が猫ちゃん

映画館で観たときはグッズを買いました。


2年の先輩方もみんな魅力的です。

次期生徒会長有力候補氷室ローランド先輩の犬になろうとする帝一。

舌をだし。

手は犬のように丸め
「ワン」
しかし他にも有力候補が

将棋は千手先まで読むという頭脳派森園億人さん
ヒューヒュー(笑)森園さんカッコイイ~優しくて好きです(笑)
漫画原作が多い昨今ですが、失敗作が多い中、いい映画でした。
最後は帝一のガールフレンド美々子が軽快なステップを踏みながらクリープパイプの「イト」が流れます。