2001年宇宙の旅 | なないろDreamer

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下駄履きの生活者ブログです。

ここ最近よくみてます(笑)

なんだか居心地いいのです。

ただ最初の猿のシーンは苦手です。
大事な部分なのは分かるのですが、猿がなんとなく苦手。
猿の惑星も観る気がしません。

猿が骨を武器にして宙に投げると…それが宇宙船に。美しい。

色んな形の宇宙船が、ゆったりと回ってます。どうやって作ったのでしょうか?模型ですかね。惑星もどうやって?なんせ美しい。
クラシックがかかりウットリしてしまいます。

これは寝るには最高ですね!?

しかし後半になると静かにですが事件もあります。
AIのハルの謀反。
ハルの回線を切る時、命乞いをされます。AIがまさかの命乞いです。

ハルの声質がまたいいんですよ。
人間より人間らしい感じがして可哀想です。

これを見ると人間の方が悪ですね。

「ミスをするのはいつも人間の方」

考察を読むと発見もあり楽しいです。

人間は何処から来て何処に行くのか?
私は死んだらコスモゾーンに行くんじゃないかって思っているんですよね。
亡くなった母もコスモゾーンにいるんじゃないかって。

それか転生していて会えないかもしれませんが。
本当のことは分かりません。

でもいつか死ぬのは確かですね。
私も死ぬのがコンピューターのハルと一緒で怖いです。


そんなことも考えつつ、自分にはあり得ない宇宙旅行を、映画で疑似体験してます。
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宇宙食がキレイ。
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無重力空間を歩く女性。高校生くらいに親がビデオで観ていて、私もボンヤリ観ながらも覚えていたシーン。
ドリフのコントでもこんな逆さな場面がよくありました。

しかしながらこんなにユッタリとした映画があるのかと当時びっくりしました。


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ドンドン迫ってきます。映画館で見たかった。


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冒頭のシーン。
「ツァラトゥストラはかく語りき」の轟音が気持ちいい。