たまが歌った「さよなら人類」が都市伝説になっていました。
さよなら人類は、たまの歌で一番ヒットして紅白に出ました。
明るいポップな曲調とは裏腹な都市伝説とは。
歌詞に注目されたみたいです。
一部抜粋します。
♪アラビアの笛の音ひびく街のはずれの夢のあと
※開戦の合図という意味だそうです。
♪つばさを無くしたペガサスは夜空にハシゴをかけている
※ここは力を失ったアメリカが戦争の準備をしている様子。
♪歌をわすれたカナリア
※戦争で青春を奪われた若者
♪牛をわすれた牛小屋
※戦争で破壊されてゴーストタウン化した街の事
♪あのこは花火をうちあげて
※北朝鮮が核をうちあげた
♪冬の花火は強すぎて僕らの身体はくだけちる
※核により身体がくだけちる様子
♪ブーゲンビリアの木の下で僕はあのこをさがすけど
※キノコ雲の下で大事な人を探している
♪月の光にじゃまされてあのこのカケラはみつからない
※核爆弾による熱線
♪さるにはなりたくない
※人類滅亡したくない
♪さるになるよさるになるよ
※願いも空しく人類滅亡
ネットで検索すると全文載っています。詞を書いた柳原幼一郎はそこまで深い意味はないと言っているそうです。
中学生の時に夢中で聴いた「たま」今になって詞を見ると別の楽しみ方があるようですね?
さよなら人類は歌詞は同じでも、曲調を変えて歌ったりするのが天才的だなと思いました。アレンジにより二度も三度もおいしい曲です。
私は、過去記事にも書きましたが「学校にまにあわない」が恐いですねぇ。
あと、どこかお伽噺話のような「悲しいズボン」も歌詞が凄いです。
ちなみに彼らのキャッチフレーズは「悲しい気持ちはとっても不安定」です。