この話で一つ紹介しなければいけないのが、大人になった羽田といづみが出てきます。
羽田役に柳葉敏郎 いづみには角川三人娘の渡辺典子
渡辺典子は肩パットが強烈です(笑)
羽田はアメリカに行くことになり、いづみは結婚式を抜け出し空港にきました。
いづみ｢私、あんたが帰ってくるまで結婚なんかしないからねっ！｣
そうしたら羽田があのマラドーナがシュートを決めたポーズを！
ここ良かったですね。
さて西尾まり演じるいづみはというと…
卒業式になり、羽田は列車が時間の都合上、お母さんに連れられて早々と駅に…。
居作｢先生ひどいじゃないですか！もし羽田のことが好きな奴がいたら見送り出来ないじゃないですか?電車の時間は何時なんですか？｣
石橋先生｢確か１時って言ってたな｣
真由美｢まだ、間に合う｣
いづみの背中を軽く叩きます。
岡田｢こういう時って、映画のヒロインならさぁー教室を飛び出すんだよね。もしそうなっても先生怒りませんよね?｣
石橋先生｢もちろんだ｣
飛び出すいづみ。ここでチェッカーズの曲が。ビデオではすり替えられているので悲しいです。
ここはチェッカーズのシャドウトレイン♪が最高です。
いづみが出ていってすぐに生徒達は歓声をあげてました(最高ですね笑)
全速力で走りタクシーに無銭で乗ったりなんとか駅に着きました。
羽田｢諏訪、なにしてんだよ？｣嬉しそうに弁当買ってました。
羽田が見つかりホッとするいづみ。
ベルがなります。慌てて自分がしている大事な腕時計を羽田に。
羽田｢いいのか？｣
いづみ｢女だって好きな男には何かあげたくなるのよ｣
この辺からチェッカーズが歌う｢悲しみよ腕の中で｣が小さく流れます。
これまた何故かビデオでは差し替えられてます。(がっくり)
チェッカーズの中でも一番のバラードです。
いづみ｢また会えるかな？｣
ドアが閉まりうまく聴こえない羽田です。
でも何か懸命に話しているようです。
いづみ｢わたし、あんたのこと好きだからね。わたしのこと忘れないでね。元気でね～元気でね～！｣
ここでいつも涙です。
いづみ達は無事中学生になれたようです。羽田が居ないのはさびしいけど、いづみは割りと元気そうでした。何故か？みんな制服がバラバラです。同じ小学校だったのに中学校は学区が違うんですかね(笑)
終わり