カナブンが犬を殺して犬鍋にしてしまうのですが、やはりあまりに酷いシーンだと思います。これが丸尾末広だから嫌なら読まなきゃいいし、YouTubeにあるアニメも見なきゃいいんですけど。
削除されたのも当然といえるかなと。。。
知ってもいいことと、知らない方がいいことがあるなら丸尾末広先生の作品は後者です。
カナブンの足元に寄ってきた小さな三匹の仔犬。
もうね、辛いんですよ。
気付いたら私は検索していました。
韓国では犬鍋を食べるみたいですね。
いくら食文化だからって、犬は古代からの人間のパートナーじゃないですか?
(少女椿での犬鍋を否定している訳ではありません。)
こういうことを書くと感情でしか考えられないバカな人間と思われそうで抑えては来てましたが。。
あと、殺すにしても残虐すぎる映像や画像を見ると涙が出てくるんですよ。これは犬にかぎりません。
これを知ったのはデビ夫人のアメーバblogです。
検索したら出て来たのです。
デビ夫人のことよく知らなかったけど、結構深いこと考えている方なんだなと思いました。
※blogに書き足りない所、誤解を招くような表現があるかもしれません。コメントをいただいた5番さんの返信で、足りない所も書いたと思いますので、追伸として載せたいと思います。
5番さんの全体を見ずに一部だけ切り取って…の所を少女椿で考えて見たんですが、カナブンがみどりの可愛がっていた仔犬を、足に擦り寄って来たところ、笑いながら地面にぶつけたり、足で踏み潰す削除された場面は、(ここが辛い所です。)カナブンの残虐性をよくあらわしていて、みどりが可愛がっていたから、悲しむからやったという感じです。
削除をしても見たい方はごまんといます。確かに改訂版で削除していいのかどうなのかは迷う所ではあります。。。それなら、ある一定の年齢までは見れないとかの方が良いのかもしれません。。
私は沢山ホラー作品などを見てきたつもりで、好きなんです。グロも。ただやはり5番さんもいうように、許容範囲というのがあり…個人的に辛かったということで、人によっては感じ方も違いますよね。
犬鍋にして食べる場面は削除されていなく、「殺した」ということはわかるようになってます。
犬ぢゃ!犬ぢゃ!は名台詞だと思いますし、貴重な場面かと思われます。そこは私も好きな場面です。
確かに、削除や規制は本当に誰が決めたんだと思いますね。
例えば宮崎勤が見ていたからといって、ギニーピックは廃盤になりました。
廃盤に追い込んだ方?は、ちゃんと見たのかな?と思います。
犬殺しのシーンがあったとしても、誰もが真似をする訳ではないし、ギニーピックを見たからといって犯罪者にみながなる訳でもありません…。
手塚治虫は自分から改訂ごとに何回も大幅削除や訂正を繰り返したりしてます。本人が望んでいるなら、仕方がないかもしれませんね。
ちなみに、私も北野武作品は見る気がしません^_^;
動物を殺す場面はストーリーにも寄ると思いますが、本当嫌ですね汗。
5番さんが紹介されていた「思春の森」でも少年少女が遊びで鳥を射る場面があると思います。
撮影の為に本当に殺しているらしく、そんなのおかしいと思いました。。
