以前、深夜にテレビで入ってて見ました。両親を亡くした姉と弟が里親に引き取られます。広く凄い豪邸で何不自由なく暮らして行けそうでしたが…?母親が潔癖症で完璧主義。掃除して料理作るけど子供の分はなし。父親は「子供たちの分は?」と聞くけど『チキンと豆とワイン完璧だわ。カンペキッ』カンペキて (苦笑)父親弱くて言いなりです。
子供達は、お腹すかせて食パンにピーナッツバター塗って台所で食べてたけど…外人てピーナツバター好きなのかな?よく出てくるけど。ちょっと食べたくなったから明日買ってこよう(笑)
それから食べ物はあたるのですが、姉は洗い物してわざと割れた食器を義理母に入れられケガをするけど、病院には行かせてもらえず、元看護士の母親が傷を縫ったり、弟は段々弱り寝たきりに…前の里子は何人も同じように死んでいた…。(そんな何人も死んでる家によく里子にいかすよなぁ。ってつっこみたくなりますが。
母親が看病して自分の欲求を充たすために毒を盛ってたのです。けして子供のことは嫌いじゃなく愛してはいるのですが、看病することで自分の存在意義をわかってもらおうとしてるのです…。母親として完璧であろうとしすぎて精神がおかしくなってました。 「代理ミュンヒハウゼン症候群」っていうみたいです。虐待の一種です。
潔癖症すぎて子供の体を洗剤でゴシゴシ洗ってたり。。
偶然見た映画で、古いかと思ったらパソコン出てきたから案外新しいんだなと思いました。
早く逃げて!!と祈る映画でした。玄関のドアも内側に鍵がかかってて閉じ込められた状態に…姉役が美少女で可愛かったです。