私が借りてきたのは2002年ディレクターズ・カット版でした。
無駄なシーンなど何処にもない映画です。
それを以前はカットしていたなんて驚きです。
ネタバレ全開で書いて来ましたので、カットされたシーン言いますが、モーツァルトの妻は仕事が欲しく作曲家サリエリにピアノ講師の仕事を回してもらえるようにお願いします。
承諾はしますが、そのかわり夜に一人で来いといいます。
サリエリは神に独身を誓った人でストイックだから、本当は体なんて目当てじゃなかったんですよね。
賭けをしたんですよ。
モーツァルトの妻コンスタンツェが今夜来たら、神はモーツァルトとをやはり選んだと…
サリエリの願いは虚しく、コンスタンツェは来ました。
コンスタンツェは勝手に脱ぎだすんですよね。
見た目は細身なのに巨乳なコンスタンツェさぞ凄いオッパイなんでしょうね!?

と、思いきや垂れてました。。
サリエリは何もせずに(垂れてるからじゃないですよ!?)帰しました。
恥をかかされたと自宅で泣きじゃくるコンスタンツェ。
このシーンがカットとは。カットされると、コンスタンツェがサリエリを嫌っている理由が後に分からなくなるんですよね。
どの場面もどの役者も素晴らしく、モーツァルトの音楽に聞き惚れました。
悪友の為、下品な歌劇に作った『魔笛』の舞台も良かったです。「パッ♪」『パッパッ♪』
あ~これアイス、パナップのCMだぁと喜んでました(笑)
物語は終盤モーツァルトが病んでお金もなくなっていくのですが、私はこういう段々落ちぶれていく場面は個人的には苦手です。
時計じかけのオレンジも前半の隆盛を極めている所が好きだったりします。
そんな私の心情をくんだのか!?DVDが途中で切れてしまいました!(えッ!?)容量不足です。長い映画だからなぁ。汗
小学生の時に見た記憶と繋ぎ合わせて見ました(泣)
さて、そろそろ洗濯物干しますね(笑)
終わり