
あじさいが日に日に青を滲ませてきております。
この滲んでいく様を眺めるのも水無月の楽しみだと言えるでしょう。☆
あじさいといえば長崎人なら「おたくさ」
シーボルトが妻のお滝さんにちなんで「おたくさ」と名付けたとかなんとか。
神代の時代、その昔、
長崎は女神の魂が生まれる場所であった‥と聴いたことがあります。
広島は男神の魂。☆
そこに核兵器が炸裂したことは、深い理由を感じざる得ません。

なんとこれ、あじさいなんです。☆
よく見るとマゼンタ色が花びら先に滲みはじめています

これもジャスミンの足元に繁っているあじさいなんですが、狭いスペースに植えているために、花をつけきれなかったんですよね。
今年は横の隅田の花火が豊作のために、残り少ない栄養を回していたのかしら?
と、花目をつけきれずにいたなと思っていたら、なんとこんなに小さい、見逃してもおかしくないほどの分量の少なさでも花を開こうとしているわけです。
まあ、なんていとおしいのでしょう

その健気な姿にこう言いたいです。
ありがとう。☆