SNSのある思春期。 | シン・135℃な裏庭。

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息子たち世代を見ていて思う。


思春期にSNSがあることを。


例えば、ひどく落ち込んでいるときに、友達の楽しい投稿があがる。


例えば、勇気を振り絞って告白した相手に振られて死にたいほど辛いとき、友達のカップルのらぶらぶ投稿があがる。


例えば、受験に落ちた時に、合格の決まった友達の卒業旅行の投稿があがる。


例えば、自分以外のメンバーで遊んでいる様子の投稿があがる。




そんなの気にしなければいいじゃんあせるというのは大人の見解であって。


思い出して欲しい。思春期だったころのことを。

大人からみるとはちきれるほどピカピカした美しい肉体があるのに、彼らの内面はまだまだぐちゃぐちゃで、コンプレックスまみれである。


たった一粒のニキビで対人恐怖に陥るほどデリケートなのだ。



なかなか過酷な思春期を過ごしているんだな~と思う。


腐らずに乗り越えて欲しいな~と見守るしかない。