なんだかもやもや~とした(ほんまにそーなん?)という人間界のカラクリの疑問を、彼らは悠々と勇敢にはらしてくれるから。
動物によっていろんな求愛から子育てがあって、ホント面白い。
私が、憧れているのは鳥

鳥って、男女らぶ
になったら、二人でずーと一生懸命巣を作ったり、卵を交代で暖めあったり、交代で雛に餌を与えたり…ほんっと、二人とも健気。。
涙がじわ~とするくらい健気。。
鳩レースあるでしょ?
何百キロ飛ぶやつ。
あれはね、『愛の力
』を利用してるんだそうです。まずね、つがいのカップルを1週間離すの。
そして寂しい気持ちにさせる。
ほんでもって、また同じ小屋に戻す。
もう、そのらぶらぶっぷりったら
あーた
ちゅーしたり大変なの(笑)
ほんでね、タップリと『やっぱお前しかあかんのや!』
『うちもあんた以外考えられへんかった
』なんて愛を確かめあったあと、
もう一回離しますとよ。
ちょっと残酷ね♪
したら、もう、試しに他のメスを小屋の中に入れると、高倉健さんみたいに『不器用ですから…ぷるっぷ♪』と、断るんですよ


ハニー命






『おまえしかーおれへんのやーーーーーー』
というエネルギーが、何百キロという旅と正確さを生むんだそうです。☆
もうね……。
憧れている。。☆
鳥さん鈊。
反対に、私個人の趣味で嫌だったのはね、
カブトムシ………
(ファンの皆様ごめんね)
カブトムシのメスね、
食べてばっかなんですよ

木の蜜をちゅーちゅーとね、
蜜がたんまりあるところにね、男はたむろってるの。
でね、セックスするでしょ。
その最中にもね、メスは貪り食べてるのね、
ほんでね、終わるとね、オスはなんとメスをラリアートして投げ飛ばすんです

『おまえなんか、用はねーんだよ!とっとと消え失せろ!』
で、オスは新しいメスを待ってるの。甘い場所で。
でね、投げ飛ばされたメスはね、さめざめと泣いたらまだかわいい…
まだ、食べてるんです!!
もうね、、
嫌やったんです。ほんと。
なんか、人間界のあるあるみたいな感じで。。
でもねー彼らに罪はないんだよね♪
これは進化の過程で、カブトムシさんは、いつか鳥のような繁殖にゆっくりゆっくりと変わっていくのかもしれない。
鳥はかつて『魂の飛翔』の象徴だったという。
なんかわかるな~
運命の相手と出逢えるほど、高い霊性を持つ生き物なんだな。。

そういうことで、昔から鳥が憧れなんです

