仕事で、ほぼお初なお店へ向かわなくてはいけないとき…
お尻が重た――くなる。。
だけど、そんな自分を励ましながら
『この壁を越えるのよ!ワタシ
』『新しい風を吹かせるのよ!ワタシ
』と、劇画チックに、たった1人で盛り上げながら向かう。
1人でめっちゃオモロイ人だと思う。。
(´∀`)
他人からは、涼しげクールに見えるらしい。
へぇ――そうなんだ?
そんな暴風の今日。
自分でおひさしぶり―ふなお店に向かうというノルマをきめて突撃

暇そうなお店だったけど
レジのおねえーさまは、お客様のわけのわからん返品対応に追われていた。
そこのお店は、メーカーが訪問した時は、台帳に訪問理由などを記入しなければならない。
おねえーさまは、返品対応に忙しいから、
淡々と記入して業務を行った。
業務が終了して台帳に記入するためにレジに向かうと店長さんがいた。
ご挨拶をして記入していたら
『ごめーん!裏の荷物ば整理してくるけん!
ちょっとレジばお願いね猤』
と、おねえーさまに伝えるやいなや、バックヤードに走っていった。
おねえーさまは怒っていた。
『ほんと、みっっんなレジから離れたがるとやけん!
じっとしとかないかんけんね―ここは!
しかもさ、わけのわからんこと言ってくるお客さんとかさ、
どーしたらいいとよ!
マニュアル通りにしかできんとかいうけど
マニュアルじゃないことばっかゆうてくるとやけん!』
初対面のワタシに愚痴った。
だって、二人しかいなかった(笑)
ふん。ふん。
わかるな~~~~
昔、とあるお店でバイトしていた時、
レジ前にいるのが嫌で消えていたもんな~
私がね。。
(´∀`)
わかるよ。わかるよ。
店長のキモチ…
店長のほうかよっ\(`o´)
黙って台帳を閉じて、
社会人として訪問のお礼をおねえーさまに伝え、お辞儀をして、、
『では、レジ打ちがんばってください
』とにっこりしたら、
おねえーさま、不意をつかれたみたいに大爆笑した。
眉間の皺が横に伸びた。
『はい、がんばりま~す』
自動ドアが開くたびに突風と寒風がふくレジでの
ほんの小さなお話でした♪